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【レビュー】『ゼルダ無双 厄災の黙示録』アクション寄りのゼルダとても爽快。ストーリーも素晴らしい!

4.5
ゼルダ無双厄災の黙示録▷Switch

今回は『ゼルダ無双 厄災の黙示録(以下、ゼルダ無双)』のレビューになります。

『ゼルダ無双』は「無双なのにしっかりゼルダしてる」という噂を聞いてましたが、噂に違わぬゲームでした。

それでは、いってみましょう。

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『ゼルダ無双』の時間軸

引用:ファミ通.com。時は『ブレスオブザワイルド』から100年さかのぼる…

まずは『ゼルダ無双』の時間軸についてです。

『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』では100年前に起きた”大厄災”によって変わってしまった世界が描かれていますが、『ゼルダ無双』ではその大厄災について描かれています。

主人公は『ブレスオブザワイルド』と変わらずリンクではありますが、物語としては”ゼルダ姫の物語”だと感じました

というのも、『ブレスオブザワイルド』ではゼルダ姫はほとんど登場しなかったため、救うべき姫でありながらその存在感が薄かったんですよね。

これが『ゼルダ無双』でかなり深堀りされて描かれているので、感情移入が出来てとても良いです。

また、『ブレスオブザワイルド』では分からなったゼルダ姫の苦悩と葛藤が鮮明に描写されており、ゲーム終盤ではウルッとくるものがあります。

バトルは『無双』でも『ゼルダ』色が強くて◎

引用:ファミ通.com。たしかに爽快ですがそれ以上に『ゼルダ』感が出ていて◎

バトルシステムも非常に良いです。

『無双』ならではの一騎当千はそのままに、『ブレスオブザワイルド』の世界観を崩すことなくうまく移植されてます。

リンクをはじめ、ミファーやダルケルといった英傑たちの特徴をしっかりと再現し、綺麗にバトルと融合させてます。

マグネキャッチやビタロックなども利用出来るのも嬉しいところ。

音楽もメチャクチャ良いです!

何というか、『ゼルダ』の使い回しではなく、『ゼルダ』をリスペクトし、その世界観を壊さずに丁寧に作られた印象を覚えました。

ただ、敵の種類が少ないためか、拠点制圧などに出てくる中ボスが代わり映えしないなと感じる事はありました。

…けど、そんな事より最終的に楽しさの方が勝ってましたけどねw

それほど熱中できるゲームだと思います。

難易度はかなり低い

引用:ファミ通.com。難易度はかなり低いです。

また、ゲーム(バトル)難易度ですが、かなり低いと思います

ストーリーミッションでやられたことは一度もありませんでした。

中ボスやボス戦で多少てこずるもののそこまでシビアな攻撃もないため、立ち回りを覚えればすんなり対応できる手軽さがあります。

特に、肝となるのが鍛冶屋による「武器合成」。

これにより攻撃力を底上げすることが出来るので、敵を”硬い”と感じる事があまりありません。

また、ミッション中はこの武器を数多く入手するので「合成する武器がない」という事もほとんどありません。

そのため、アクションゲームが苦手な人でも遊びやすいと思いますよ。

ただ、一つだけ難点を上げるとすればサブクエストに「時間制限有り」のクエストが多いことでしょう。

猶予時間は多く設定されているものの、時間の縛りによってどこか切迫している感情をぬぐえないので、人にってはそれが嫌という事もあると思います。

引用:ファミ通.com。武器合成攻撃力を上げればプレイヤーのレベルは大して重要ではない。

ストーリーをしっかり楽しみたい人にもオススメ

引用:ファミ通.com。物語の真ん中にいるのは”ゼルダ姫”

この『ゼルダ無双』ですが、とにかくストーリーが本当に良いです。

『ブレスオブザワイルド』ではオープンワールドというゲームの性質上、かなり能動的にゲームに取り組まないと物語の全体像が見えない仕組みになってました。

しかし『ゼルダ無双』はミッションクリア型の章立てされたゲームなので、ゲームの進行とストーリーがしっかりマッチしています。

しかも今作は『無双』感が前に出るのではなく『ゼルダ』感を全面に押し出しているため、その世界観にとても浸りやすいです。

また、先に述べたように『ゼルダ無双』はある意味ゼルダ姫の物語です。

『ブレスオブザワイルド』をプレイした時は「リンクのまわりに人が集まってきた」と思ってましたが、実際は「ゼルダ姫にみんなが引き寄せられて来た」ことがよく分かります。

ゼルダ姫の苦悩と葛藤もしっかりと描かれてますしね。

そのためなのか、主人公リンクの「ゼルダ姫を守りたい」という気持ちと、リンクを操作する自分の「ゼルダ姫を支えたい」という気持ちがマッチする部分が多々あるんですよね。

これがとても胸を打つんですよ。

幸い、ゲーム難易度もかなり低いので、ストーリーをしっかり楽しみたい人にもうってつけだと思います。

引用:ファミ通.com。絶対感動すると思います。

『ゼルダ無双』→『ブレスオブザワイルド』でもOK

引用:ファミ通.com。どちらからプレイしても理解が深まることには変わりないです。

おそらく、多くの人が『ブレスオブザワイルド』⇒『ゼルダ無双』という順番で遊んでいると思いますが、『ゼルダ無双』⇒『ブレスオブザワイルド』の順番で遊んでも全然問題ないと感じました。

物語を理解する順番が逆なだけで、どちらからプレイしてもネタバレになる要素があまり無いんですよね。

どちらから始めたとしても2作目にプレイする作品に懐かしさを感じるので、そういったことを踏まえると同じだと思います。

ただ、以下の様にゲームシステムがまったく違うので…

  • 『ブレスオブザワイルド』:オープンワールド
  • 『ゼルダ無双』:バトルアクション

作品によって得手不得手を感じることはあるかもしれません。

まとめ

引用:ファミ通.com

最後に、個人的な感想を言いますと『ブレスオブザワイルド』より『ゼルダ無双』の方が楽しかったです。

もちろん、私自身がアクションゲーム好きという事もありますし、ストーリーを楽しめた感が強かったからです。

『ブレスオブザワイルド』はオープンワールドの世界を能動的に動くことで主人公リンクのなくした記憶を補完していくので、かなりの時間を要するんですよね。

ある意味『ブレスオブザワイルド』は「ゼルダ玄人向け」の作品なのかもしれません。

ただ、共通して言えることは「どちらの作品もとても素晴らしい」という事です。

私の様に、久しく『ゼルダの伝説』を遊んでいなかった人でも十分に楽しめますので安心してプレイしてほしいです。

以上、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』のレビューでした。

▼『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』』のレビューはこちら

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