
「Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト)」やってますか?
私は「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」真っ最中なので、クリアしてから手を付けようと思います。
「Bloodstained: Ritual of the Night」は「悪魔城ドラキュラ」で有名な五十嵐孝司さんが手がけた作品で有名ですね。
「悪魔城ドラキュラ」シリーズは結構好きで、最近PlayStationStoreで「悪魔城ドラキュラX・セレクション月下の夜想曲&血の輪廻」をダウンロードし、存分に楽しんでました。
1,980円(税抜)でインストールできるのでおすすめです。
ロード時間もめちゃ速いですよ!
その中で今回は、「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」を取り上げて紹介します。
今も色あせずに楽しいです。
今までのドラキュラと一線を画す、メトロイドヴァニアへ
当時までの「悪魔城ドラキュラ」は、ドラキュラ城へ向かうステージクリア型のアクションゲームでした(※悪魔城ドラキュラ2は除く)。
「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」では城門から始まり、城の中を探索しながら進むアクションRPGへ変化しました。
今までのシリーズからすれば、かなり大きな仕様変更ですよね。
けど、これが超楽しいんです。
まず、探索するお城がとんでもなく広いです。広いんです。
序盤はある程度進んでいく場所は決まっているのですが、徐々に行動範囲が広がるなかで、
城の右側から攻めるか?左側から攻めるか?と攻略ルートを模索できる新しいスタイルでした。
いわゆる「メトロイドヴァニア」の始まりですね。
※「メトロイド」とは、ファミコンのディスクシステムでリリースされたダンジョン探索型のアクションゲームです。
当時は高難易度ゲームとしても有名。
私はクリアできませんでした。。。
主人公を変更し、武器は”鞭”から”剣”へ
今作では主人公がベルモンド一族から、ドラキュラの息子【アルカード】へ変更しました。
そして、主人公の変更により武器も”鞭”から”剣”へ変わりました。
正直、最初は違和感ありましたが、そこは慣れてきます。
また、今作には”使い魔”というシステムがあり、アルカードを援護してくれます。
攻略の幅が広がったのも特徴的です。
ドラキュラの息子が主人公になること自体面白いのですが、前作の主人公であるリヒター・ベルモンドが・・・!
ここはちょっと伏せます。
まあ、なんとなくわかりそうですよねww
さらに、これまでの「悪魔城ドラキュラシリーズ」ではなかったレベルアップシステムが加わりました。
アクションでありつつ、ドラクエの様にレベルアップして更に強い敵を倒してくのは、今となっては当たり前のシステムですが、ドラキュラをこのシステムで遊べるのはやっぱり楽しいです。
広大なMAP。しかも・・・。
前述でお話したとおり、今回の「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」はかなり広大なMAPを探索します。
城の頂上にいるボスを倒すことでクリアなんですが・・・・・・。
実は裏面があります。
その裏面は「逆さ城」という城で、今までのMAPが逆転したステージ。
通常通りクリアするまでも、結構ボリュームがあるのですが、
そこに更に「逆さ城」とは!
正直嬉しい仕様です。
まだ終わらずに遊べるのですからww
もちろん、敵もこれまでとは比べ物にならない位強いです。
やりごたえ抜群ですよ!
心躍るのはやっぱり”音楽”
私が「悪魔城ドラキュラ」に引き付けられるのはやっぱり”音楽”ですね。
クラシカルホラー要素をちりばめたゲーム。
今回は常に城の中なので、特にクラシカルで荘厳な音楽がピッタリマッチしますね。
ちなみに、今作の音楽を担当されたのは「悪魔城ドラキュラシリーズ」はもちろん、「ツインビーシリーズ」や「グラディウスシリーズ」等を手掛けた山根ミチルさんです。
まとめ
実は「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」はやったことがなかったんです。
ある時、ふと「ああ、悪魔城ドラキュラがやりたい」と思い、ググると「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲が最強!」的な記事を見つけて PlayStationStoreでダウンロードしたんですよ。
クリアした感想は「やっぱり悪魔城ドラキュラは面白い!」でしたね。
PS4などの高機能コンシューマーゲーム機が台頭する中、あえて昔のゲームをすることで
あらたな感動や喜びを発見できます!
こういう経験は、多分に漏れずとても楽しいです。
コメント