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『Detroit: Become Human(デトロイト:ビカム ヒューマン)』をオススメしたい!

▶ゲームレビュー

今回は『Detroit: Become Human(デトロイト:ビカム ヒューマン)』というゲームを紹介します。

【感想】ゲームを通じて、「生きるとは何か」を深く考えさせられる。

1年前にでたゲームですが、改めてレビューします。

※ネタばれは一切しませんので、安心してご覧ください。

【個人的評価】4.8

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ストーリー

特報:『Detroit: Become Human』2018年5月25日発売

西暦2038年のアメリカ・デトロイト。AI技術とロボット工学の発達により、人間そっくりのアンドロイドが製造されるようになり、人間は過酷な労働から解放されようとしていた。それにより人類は更なる経済発展を手に入れる一方で失業率が増大。貧富の格差が拡大していった。アンドロイドによって職を奪われた人々は反アンドロイド感情を持つようになり、排斥運動にまで発展していった。

2038年8月、家庭用アンドロイドが所有者を殺害し、所有者の娘を人質に立てこもる事件が発生した。そのアンドロイドはまるで意思や感情を持つようで「変異体 (Deviant)」と名付けられた。以後、変異体はその1体にとどまらず、増え続けていった。「変異体」には、与えられた仕事を放棄し逃亡したり、中には人類からの解放を叫び「革命」を起こそうとする者もいた。アンドロイドは単なる「便利な機械」なのか?それとも、生きているのか?人類は、新たな課題に直面する

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

上記の様に、物語は非常にシリアスな内容です。

そして、「近い将来、現実世界で、実際に起こりえる”未来”なんじゃないか」と感じるほど、このゲームのシナリオの完成度は非常に高いです。

2045年に起こるといわれる『シンギュラリティ』の延長の世界としてこのゲームをプレイすると、より没入感が増すはずです。

シンギュラリティとは

人工知能(AI)が、人間の知能を超える”技術的特異点”のこと。

文明の進化は、”ヒト”ではなく”AI”によって、今後大きな発展をするものと予測されている。

3人の主人公

コナー

警察の捜査をサポートする最新型の試作アンドロイド

”変異体”により覚醒したアンドロイドを追うようにプログラムされており、非常に高い分析力・洞察力・コミュニケーション能力を持っている

捜査はもちろん、プロファイリングや犯人との交渉・尋問もできる。

カーラ

家事・育児用のアンドロイド

「サイバーライフ」というアンドロイドを取り扱う店舗で、トッドという中年男性に購入されるところから物語が始まる。

本編以前に何度か『損傷』しており、そのたびに修理に出され初期化されている

マーカス

自律型アンドロイドで、カーラの男性版という感じ。

カールという画家のもとで、介護支援やアシスタント業務を行っている

”選択”をするということ

このゲームシステム、公式では「オープンシナリオアドベンチャー」と呼ばれています。

MAP内では、主人公はある程度自由に行動でき、ストーリーはゲーム内の”選択肢”で進行する「フローチャート」方式です。

この『選択』によって、物語は複雑に分岐していきます。

また、選択肢を選ぶにあたって、ゲームのシチュエーションと同期しており制限時間が設けられているものが非常に多いです。

この選択肢……

主人公カーラの選択肢を例にすると(※ネタばれを防ぐため表現をぼかしています)、

子どもを守る為に、盗みを働くか?

というような選択があったりします。

ストーリーが非常にシリアスなため、選択すること自体に”苦しさ”を感じる場面が多く、「この選択でよかったのか?」と、自問自答を繰り返すこともあります。

リアルすぎる未来の設定

このゲームでは、アンドロイドがヒトと共存を始めるのが2038年。

現実世界ではまだ先になりそうですが、2045年のシンギュラリティ後は、急速にその道へ進んでいくかもしれません。

特に、ゲーム内の未来の設定が非常にリアルです。

何がリアルなのかというと、アンドロイドの出現で現実世界に起こりうる事象です。

  • 失業率増加による、アンドロイドのへの差別
  • 人間によるアンドロイドへの虐待
  • アンドロイドの性産業への進出

確実に起こるであろうと確信出来うることが描かれていて、人間の業の深さを考えさせられます。

それだけに、このゲーム内で起こっていることを「最後まで見届けなければいけない」という使命感すら感じるほど没頭していきます。

わたしたちの物語、あなたの未来

3人の主人公を操作しているのは自分であり、それによって作り出される未来は、間違いなく自分の選択によって作り出された”未来です。

主人公に”苦渋の選択”を下した分、感情移入の度合いが凄まじくものすごい没入感が生れます。

そして、クリア後は「生きるとは何なのか」を深く考えさせられます。

私も長年いろんなゲームをやってきましたが、ここまで考えさせられたゲームはないです。

1週15時間程度のマルチエンディング方式なので、「さんざん悩んだあの選択。違う選択をしたらどうなるだろう」と2週3週と周回を回すのもいいです。

このゲームを通して、ぜひあなたの未来を創ってみて下さい。

以上、『Detroit: Become Human』のレビューでした。

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