今回は『Bloodbone(ブラッドボーン)』をオススメする記事です。
自分が初めて「フロム・ソフトウェア」の作品に触れたゲームで、心をバキバキに折られながらも、完全に「フロム・ソフトウェア」の魅力に取りつかれたゲームでもあります。
尖ったゲームシステム

『bloodbone(ブラッドボーン)』(以下、ブラッドボーン)は、フロム・ソフトウェアの作品の中でもかなり尖ったゲームシステムで異彩を放っています。
「防御」がない
『ブラッドボーン』には、「防御する」という概念がありません。
『SEKIRO』のみならずアクションゲーム全般に言えるのですが、たいてい防御というものがあります。
”防御”し、時には”パリィ(弾き)”することで敵の苛烈な攻撃を「耐え忍ぶ」ことが出来るのですが、『ブラッドボーン』ではそれ(防御)は許されません。
そもそも、”防御ボタンがない”のですから。
パリィより難しい”銃パリィ”
では、どうすればいいのかというと、
ひたすら立ち回りの研鑽に励むしかない
のです。
「幾度となく倒れながら、敵の攻撃・行動を頭に叩き込み、立ち回りでスキを生み出し、倒す。」
これを磨くことです。
更に”銃パリィ”というのがあります。
”銃パリィ”というのは、敵の攻撃に合わせてカウンター気味に銃を撃つことで敵をひるませるアクションです。
これが、非常に難しい!
普通のゲームであれば”パリィ(弾き)”の場合、失敗してもただの”防御”になるのでさほど慎重になる必要はないですが…
”銃パリィ”は、失敗すると敵の攻撃をモロに食らいます。
”パリィ”を行う緊張感が、他のゲームと比べて段違いに高いです。
しかも、銃弾に限りがあるのでへたに連発も出来ません。
そのため、最初はビビッて”銃パリィ”が全くできないです。
HP回復の手段も尖っている!①輸血液
『SEKIRO』や『ソウルシリーズ』の場合、「瓢箪(ひょうたん)」や「エスト瓶」といったHP回復薬があり、セーブポイントに行くことで使用した数は上限まで回復する仕様になっています。
『ブラッドボーン』にはそういった仕様はありません。
『ブラッドボーン』でのHP回復薬は「輸血液」と呼ばれるものですが、基本的に
- 購入する
- 道中で拾う
- 敵からドロップする
これしかないです。
所持上限以上はストックが出来ないので、ボス戦で何度も倒されると輸血液不足になることもしばしばあります。
そのため、ボス戦前に輸血液が不足した場合、雑魚敵相手に輸血液ドロップ稼ぎに行くことがあるのですが、雑魚敵も”本気で殺しに来る”ので輸血液を更に失うことも多いです。
「ミイラ取りがミイラになる」みたいな感じです。
HP回復の手段も尖っている!②「リゲイン」システム

また、HP回復のもう一つの手段として「リゲイン」というものがあります。
『SEKIRO』にも『ソウルシリーズ』にも無い、『ブラッドボーン』だけのシステムです。
いわゆる
攻撃が最大の防御になるという”狂気のシステム”
です。
先に述べたように、『ブラッドボーン』には”防御”という概念がありません。
なので、輸血液無しの状態でHPを回復するには敵と”斬り合う”ことになります。
倒されるかもしれないなか、あえて攻撃に行かないといけない”死闘感”。
本当にドキドキします。
誰もが必ず心折られるボス ”ガスコイン神父”
じつは、『ブラッドボーン』のゲームボリュームはそこまでありません。
だいたい15~20時間位でクリアできるボリュームだと思います。
ボスも『ソウルシリーズ』ほど多くなく、『SEKIRO』と同じくらいだと思います。
ただ、序盤に心をバキバキに折られるボスがいます。
それが、【ガスコイン神父】です。

順当にプレイを進めていけば、最初から2番目に戦うことになるボス。
この【ガスコイン神父】で『ブラッドボーン』をあきらめる人が多いと思います。
それほど強烈なボスです。
- 序盤なのに、ボスのHPがとても高い
- 序盤なのに、攻撃パターンが3段階に変化しすべて強烈
- 3段階目は”獣化”して暴れまわり、もう絶望しかない
- なんせプレイヤーのレベルが低いので、一瞬でも気を抜くと即殺される
私も【ガスコイン神父】でバキバキに心を折られ、倒すのに3日位かかった記憶があります。
当時は、どうやって倒したかをあまり覚えていません。
世界観は『ソウルシリーズ』よりホラー寄り

『ブラッドボーン』の世界観ですが、
非常に暗くてホラー的
です。
古都ヤーナム。遥か東、人里離れた山間にある忘れられたこの街は、呪われた街として知られ、古くから、奇妙な風土病「獣の病」が蔓延っている。「獣の病」の羅漢者は、その名の通り獣憑きとなり、人としての理性を失い夜な夜な「狩人」たちが、そうした、もはや人でない獣を狩っているのだと言う。だが、呪われた街はまた、古い医療の街でもある数多くの、救われぬ病み人たちが、この怪しげな医療行為を求め、長旅の末ヤーナムを訪れる。主人公もまた、そうした病み人の1人であった…
『bloodbone』公式HPより引用
世界観の影響もあって画面が全体的に暗めなので、プレイする際は画質を明るめに設定してプレイすることをオススメします。
また、『ブラッドボーン』に限らず「フロム・ソフトウェア」の作品は、「多くを語らず、ストーリーは各人が考察せよ」というスタイル。
そのため、
- とにかくアクションを極めたい人は、ストーリーは気にせずガンガン進めることができる
- ストーリーを考察したい人には、非常に深く考察できるように、あらゆるものに意味が込められている
という、ものすごく深く考えられたゲーム設定になっていると思います。
『SEKIRO』をクリアしてなお、挑みたい人には間違いなく”刺さる”
とにかく、難易度が半端でないこのゲームですが『SEKIRO』にハマった人は”間違いなく刺さる”と確信しています。
バトルの緊迫感が似ているからです。
『SEKIRO』をクリアしてなおも高みを目指したい方。
逆に『SEKIRO』からフロム・ソフトウェアの作品にハマった方。
あるいは、『CODE VEIN(コードヴェイン)』などのゲームで高難易度アクションゲームに目覚めた方。
すべての人にオススメしたいゲームです。
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