今回のゲーム小話では「PS5は横置きをオススメしたい」という内容でお伝えいたします。
と言っても、横置きを強烈に推奨するような内容ではありません。
私の経験・失敗から縦置き→横置きに落ち着いたので、その経験を踏まえてその内容をお伝えできればと思います。
非常にさらりとした内容で簡単にまとめてますので、手に入れた方・これから手に入れる方の参考になれば幸いです。
ディスク動作音の違い
まずは、ディスク動作音についてです。
果たして、縦置き・横置きでディスクの動作音に違いがあるのか?
実際にスマホアプリを使って「縦置きにした場合の動作音」「横置きにした場合の動作音」を測ってみました。
条件として、最初の起動が終わった後の安定した動作音の測定を行っています。
まずは「横置きにした場合の動作音」です。
上図のように平均14.6㏈とめちゃくちゃ静かです。
続いて「縦置きにした場合の動作音」です。
こちらも平均14.7㏈と静かなものです。
・・・・あれ?
全然変わってないやん?
と思いますよね。
そうです。測定上は何の変化もありませんでした。
しかし、測定できない音が縦置きで発生していました。
というのも、縦置きでは「カリッ、カリッ、カリッ・・・・」という音が継続して鳴っていたんですよ。
何か内部のディスクが安定していないような、そんな不安を覚えました。
一方、横置きの場合ですが上記のような音は一切確認できませんでした。
これらを鑑みると、横置きのほうがディスクが安定しているように感じます。
もちろん、これは私が所有しているPS5で発生した事象なので、これがすべてのPS5に当てはまるわけではないと思います。
もし、こういった事象が起こるようであれば横置きがベストかもしれません。
【失敗談】ディスクを入れ間違う
あと、これはやらかしがちだと思うんですが、縦置きにするとディスクの裏表を間違ってPS5に入れてしまう可能性が高いです。
PS5を横置きにした場合、これまでのプレステと同様ラベル面を上にしてディスクを挿入しますよね。
これは問題ないです。
では、縦置きにした場合どうでしょうか?
私は最初、下の写真のようにディスクを挿入しました。
これ・・・・・逆です。
そう、私は1発目からディスクを逆に挿入してしまいました。
「ヤバい!!壊れるかも…。」て思ってめちゃくちゃ焦りましたよw
結果、1分くらいしてから「ディスクが逆ですよ」という感じで出てきたのでホッとしたんですがね。
本当にゾッとしました。
ディスクの正しい入れ方は下の写真のようになります。
慣れてしまえば何とも思わないですが、最初のうちは間違える人多そうだなと思います。
PS4から横置きに慣れている人は、PS5もそのまま横置きで使用したほうが良さそうです。
安定性=安心
あとはやっぱり安定性かなと思います。
台座があるとはいえ、本体重量約4.5キロ(ディスク版)の巨大ハードですからね。
地震もあるし、お子様がいるご家庭やペットを飼っている人は注意が必要ですよね。
5万以上もするゲーム機ですし、簡単に替えがきくほど普及していないので慎重になっちゃいます。
出来れば縦置きにしたいという気持ちもある
ただですね・・・・・
やっぱ縦置きがカッコイイんですよ。
近未来的な流線形のフォルムが佇む姿、その存在感は圧倒的ですからね。
本体の高さはあるものの収納スペースも確保できるので、排熱の空間を十分に確保しておしゃれに飾るのはやっぱ縦置きかなと思います。
まとめ
今回の内容では「PS5は横置きオススメしたい」と銘打っているものの、結果的に「やっぱ縦置きてカッコイイよね」という内容になってしまいました。
本体動作に個体差はあると思いますが、安定性という意味では「横置き」、存在感という意味では「縦置き」という認識です。
繰り返しにはなりますが、PS5の購入を検討していて設置方法をどうしようかと悩んでいる方がいたら、この記事が参考になれば幸いです。
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