PS5を購入する際、何か周辺機器を一緒に買う予定はありますか?
現在、純正品としてリリースされている周辺機器は
- コントローラー(DualSense)
- メディアリモコン
- HDカメラ
- パルス3Dワイヤレスヘッドセット
- DualSense充電スタンド
この5つがあります。
この中でダントツに役に立つのが「DualSense充電スタンド」。
PS5純正周辺機器のベストオブベストです。
本体サイズ
最初に本体を見てみましょう。
PS5純正ということこもあり、色合いも白・黒のツートンカラーで非常にシンプルです。
本体の寸法ですが
幅5㎝×高さ6㎝×長さ16㎝
という感じ。
特に幅が5㎝と割と狭いので「細長い」印象が強いです。
充電スタンドのメリット
充電スタンドの大きなメリットはなんと言っても
ケーブルいらず
ということでしょう。
PS5本体にケーブルを刺して直接充電する必要がないから場所にとらわれることがありません。
また、広い部屋でプレイする人や50型以上の大画面テレビでプレイする人は必然的にテレビとの距離が離れますよね。
ゲームする度にコントローラーを取りに行くのは”地味に面倒くさい”です。
その点、充電スタンドはケーブルに縛られないので、自分がいつもプレイする場所の近くに充電スタンドを設置しておけばその手間がありませんから楽です。
さらに、充電スタンド1台でコントローラーを2台充電出来るのも嬉しいところ。
コントローラーを複数台持っている人は、気分によってコントローラーを使い分ける人も多いハズ。
「充電が無くて使えない」なんてことを心配する必要もありません。
“乗せるだけ”充電
今回のPS5純正充電スタンドが最も優れていると思うところは
”乗せるだけ”充電システム
です。
当たり前に思えますが、これまで(PS4)の充電スタンドはほとんどが”(USB)差し込み充電タイプ”だったのでかなり楽になりました。
コントローラーを使用するときは、充電スタンドからスッと持ち上げるだけ。
ゲームが終われば、充電スタンドにスッと乗せるだけです。
感覚的にはスマホのワイヤレス充電器に似ています。
また、PS5のコントローラーはタッチパッド周りが発光しますよね。
これは充電時も同様で、充電が開始するとタッチパッド周りがオレンジ色に発光します。
充電スタンドにコントローラーを乗せることによって、物理的にコントローラーが”立っている状態”なので、コントローラーが充電されていることを目視で確認出来るのも良いです。
充電スピードは?
では、充電スタンドを使用した場合の充電スピードはどうなんでしょうか?
PS5の公式HPによると、
「充電スタンドを使用した際の充電スピードは、PS5本体を介して充電する場合と同等の早さで充電できる」
と明記されています。
これは私の感覚ですが、こういった周辺機器を使用した場合、本体経由の充電スピードよりも遅い感覚がありました。
これも”地味に嬉しい”ところです。
ちなみにコントローラーの充電時間ですが、公式には発表されていませんが大体1時間半くらいでフル充電される肌感覚です。
コントローラーアップデートについて
PS5のコントローラー(DualSense)は定期的にアップデートがあります。
「本体だけでなくコントローラーもアップデートされるんかい!」とちょっと驚きですよね。
この場合、コントローラーは本体と繋げてアップデートを行わなくていけません。
これを充電スタンドを介してアップデートできるか1度試したんですが、結果としてこれは出来ませんでした。
まあ、「途中で充電が切れてアップデートが正常に行われなかった」という事態も防ぐことを考えたら当たり前の仕様なのかもしれませんね。
総評
繰り返しにはなりますが、充電スタンドはパルス3Dワイヤレスヘッドなどと比べてかなり”地味”な周辺機器です。
ただ、地味でありながら「ケーブルによってコントローラーを置く場所を縛られない」という強烈なメリットを持っています。
価格も安く一度使ったらもう戻れない魔力もありますので、PS5を購入する際には一緒に買うことをオススメ出来るとても良い周辺機器です。
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