家でゲームする時や音楽・映画・ライブ映像を見るときヘッドフォンを使用している人も多いんじゃないでしょうか?
本当はヘッドホンをつけずに音量を上げて大迫力で楽しみたいのですが、私は1人暮らしのアパート生活なのでそうはいかないですよね。
今回は私が長年使っているヘッドホンを紹介します。
値段は高いですが、メチャクチャいいです!
商品スペック(仕様)
メーカー:audio‐technica(オーディオテクニカ)
シリーズ:SOLID BASS(ソリッド ベース)
ドライバー:φ53㎜
出力音圧レベル:100dB/mW
最大入力:1,000mW
入力端子:φ3.5㎜ステレオジャック
質量:281g
発売日:2015年10月23日
★Hi-Res(ハイレゾ)音源対応
有線タイプです。ワイヤレスではありません。
全体像
【パッケージ表】
【パッケージ裏】
【ヘッドホン①】
めちゃくちゃ重厚感あります!
【ヘッドホン②】
イヤーパッドはクッション性が非常に良くて、長時間付けていても疲れません!
耳の大きい私でも、すっぽり包んでくれる大型のイヤーパッドは本当にありがたいです。
イヤーパッド部分は「フィッティング・レイヤー」「アコースティック・レイヤー」の2層構造になっているので、それが疲れにくい要因のようです。
売りは何といっても重低音!
このヘッドセッド。
とにかく重低音の表現がずば抜けています!
重低音を主軸にしたヘッドホンは、その音質ゆえに耳の中で低音がこもり、その音圧でスピーカーが震える感覚があるのですが、このヘッドフォンでは全くありません。
「SOLID BASS」という名のとおり、”硬質でキレのあるサウンド”を確実に表現してます。
なので、「ガッツリ重低音が響きまくってほしい!」という人にはちょっとイマイチという意見もあるかもしれません。
中高音域のバランスもGOOD
また、重低音に特化したものだと「中音・高音がかすみそう」という感じですが、そんなことは全くないです。
むしろ、
こんなに低音が強いのに非常にバランスが良い
というのが聞いた時の感想です。
低音も中音も高音も、お互いが干渉し合うことなく存在してる感じですね。
音漏れはかなりする
ただ、音漏れはけっこうします。
ヘッドホンの外側に”ベント(クッションのようなもの)”というものがあり、ここから音漏れがします。
なので、「家で聞く用」として使った方が良いです。
ジャンル問わずに結構何でも聞いてる
こういうヘッドホンは、やはり音楽を聴くのに適しています。
特に、ライブ映像は臨場感がすごいですね。
ドラムのバスドラがガシガシ鳴り響く、ハードロック・メタル系にはたまらないものがあります。
それでいて、意外にゲームとの相性もかなり良いと感じました。
音楽はもちろん効果音もばっちり響くので、ATH-WS1100でゲームをやると臨場感もすごいです。
ロック・スラッシュメタルが鳴り響く『デビルメイクライ5』は特にオススメです。
価格
発売当時(2015年)は25,000円で、今なおほとんど値崩れしてません(2021年6月現在)。
かなり高価なヘッドホンですが、満足度は非常に高いです。
今のヘッドホンに満足してない人、これから新しいヘッドホンを買おうと悩んでいる人にぜひおすすめします。
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