「このゲーム、続編とかリメイク出してほしいなぁ」
と思うゲームてありますよね?
私もあります。
今回は個人的に続編・リメイク・完成版が出て欲しいゲームをいくつかピックアップして紹介していきます。
続編が出て欲しいゲームたち
ベヨネッタ
「The Game Awards 2017」で続編の制作が発表されたものの、沈黙を守り続けている『ベヨネッタ3』。
『ベヨネッタ2』が発売された2014年から7年が経過しようとしています。
∞クライマックスアクションとして爽快感のあるアクションがとても魅力的で楽しい作品。
バトルスピードも非常に早く、体感としては『デビルメイクライ』シリーズよりもスピード感があります。
なにより、主人公ベヨネッタのキャラも魅力的。
Hollow Knight(ホロウナイト)
2D探索アクション、いわゆる「メトロイドヴァニア」の傑作として名高い『ホロウナイト』。
カワイイ見た目とは裏腹に、その強烈な難易度で私も含め多くの人が驚いたと思います。
しかし、ただ難しいわけではなく非常に絶妙なバランスの上に成り立っている難易度なので、プレイする手が止まらない中毒性もあります。
こちらも『ベヨネッタ3』同様に『Hollow Knight:Silksong』として続編開発の情報が出ています。
『ホロウナイト』の発売は2017年で、発売から4年が経過しています。
そろそろ進捗…いや、発売日発表が気になります。
ドラゴンズドグマ
2012年に発売されたセミオープンワールドタイプのアクションRPG『ドラゴンズドグマ』。
その後、2015年に『ドラゴンズドグマオンライン』が続編としてオンラインで登場しました。
私が続編を望んでいるのは、最初のオフライン型の『ドラゴンズドグマ』ですね。
『ドラゴンズドグマ』のバトルアクションて結構独特で、シングルプレイなのに共闘している様な楽しさがあるんですよ。
また、敵にしがみついて攻撃を行ったりと戦略の幅も広いです。
エンドコンテンツである『ダークアリズン』も、とんでもない難易度で非常に歯応えあって楽しかったのを覚えています。
これをパワーアップさせて、PS5などの次世代機バージョンで続編を出して欲しいなぁなんて思います。
『ドラゴンズドグマ』の続編はけっこう売れると思うんですよね。
「“オンライン風”のアクションRPGを、敢えてオフラインとして作り込む」のが今の時代には新鮮だと思います。
私の様なオフライン専門プレイヤーにもありがたいですしね。
続編が出れば必ず買います。
Bloodbone(ブラッドボーン)
言わずと知れたフロムソフトウェアの高難易度アクションゲーム『Bloodbone』
このゲームの続編を待ち望んでいる人は多いんじゃないでしょうか。
もちろん私もその一人です。
ただ、『ブラッドボーン』の続編が出る可能性はほぼゼロだと思うんです。
というのも、DLCも合わせて物語がしっかりと完結してますし(多分)、『エルデンリング』というゲームの開発もあるのでちょっと難しいかなと。
それでも続編を待たずにはいられないのがこのゲームですよね。
世界観・死闘感がたまらないです。
特に、私がフロムゲーに初めて手を付けたのが『ブラッドボーン』だったので思い入れも深いです。
別の世界線の、別の狩人の物語として続編を出すのは…厳しいかな。
グラディウス
『グラディウス』と言えば、2D横スクロールシューティングゲームの王道ですよね。
ファミコン時代からシューティングゲームをけん引してきたゲームとしても有名な作品です。
現在、『グラディウス』のナンバリングは『5』まで出ています。
しかし、2004年の発売を最後に続編の制作は途絶えてしまいました。
…確かに、シューティングゲームはそうそう売れるような人気なジャンルではありません。
難易度も非常に高いですからね。
そのためか、シューティングゲームというジャンルすら知らない人も多いのではないでしょうか。
だからこそ、今の時代には逆に新鮮に見えるかもと思ってます。
あと、『グラディウス』は音楽もめちゃくちゃ良いのでそこも私の推しポイントです。
4月末に同ジャンルの『R-TYPE FINAL2』が発売されるので、シューティングゲームに馴染みのない人は是非触れてほしい作品です。
リマスター(リメイク)が出て欲しいゲームたち
クライシスコアFF7
おそらくこのゲームのリメイク、リマスターを望んでいる人は多いんじゃないでしょうか。
私もその一人です。
というのも、私の長いゲーム人生で初めて号泣したのがこのゲームだったんですよね。
もとは、プレイステーションポータブルで発売されたこの作品。
『FF7』のスピンオフ作品で、ザックスという青年を主人公としたゲームです。
バトルシステムが『FF7R』と似ているため、リメイク・リマスター版としても作りやすそうなイメージがあります。
ただ、ストーリーはオリジナルのままが良いですよね。
…思い出しただけで泣けてきます。
かまいたちの夜
雪山の山荘でクローズドされたなかで起こるサスペンスアドベンチャーゲーム。
『かまいたちの夜』は『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相』『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』とナンバリングされており、「サウンドノベルの金字塔」といってもいいほど有名な作品です。
この中で、初代『かまいたちの夜』をリメイクして欲しいですね。
山荘内を自由に行き来出来る”オープンシナリオ型”にすると面白そうだななんて考えたりします。
レイトレーシングを利用して、恐ろしくリアルにするのも良いですよね。
出来れば表現が多少キツめの”Z-version“なんかがあると尚良しです。
まぁ、CEROが許しそうにないですがw
あるいは、『デスカムトゥルー』の様に有名俳優陣を起用し完全実写で展開するのも良いかもしれません。
…じつは『かまいたちの夜』は一度リメイクされていますが、私が思い描いている内容とは全く違う作品でした。
超精細なグラフィックで突き抜ける様な恐怖を追求すれば売れそうな気がします。
完成版が出て欲しいゲーム
P.T
おそらく”史上最恐”といってもいいほど恐ろしいゲームです。
作品を手掛けたのは『メタルギア』で有名な小島秀夫監督。
…それはなんの告知もなく、時限的にPS4の無料ダウンロードに現れました。
「とんでもなく恐ろしいゲームがある」という噂を聞きつけ、期限ギリギリにダウンロードすることが出来たことを覚えています。
とにかく“心霊的な怖さ”が凄まじく、クリアどころか数回しか遊ぶ事が出来ませんでした(クリアする事自体も難しい)。
『P.T』は、『サイレントヒル』に続くティザーゲームだったのですが、発売中止と共にこれ以上日の目を浴びる事のないゲームとなりました。
しかも、PS5と互換性がない数少ないゲーム。
であれば、なおさら完成版がプレイしたくなります。
まぁ、完成版というより『P.T』を独立させて更に作り上げるという事になりますけどね。
PS5の3D音響やハプティックフィードバックを使えばとんでもない作品が出来るような気がします。
ただ…
やり切る自信はありませんw
まとめ
ゲームの思い出は人それぞれ様々あります。
「出来れば新たなかたちでもう一度体験してみたい!」という思いに駆られることありますよね。
今回だいぶ絞りこんでチョイスしましたが、正直まだ紹介しきれてないゲームもたくさんあります。
それはまた別の機会に……
以上、ゲーム小話#15でした。
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