今回は2021年のゲーム業界(主にプレステ関連)でどのようなことが起こるのかを少し予想していこうと思います。
当たってほしい予想もあれば、外れて欲しい予想もあります。
素人目線での予想なので的外れな予想もあるかもしれません。
また、ある意味個人的な願いも含んでるので予想といえない部分もあるかもしれませんがそこも含めてご覧頂ければと思います。
今回の予想が当たっていたかどうかは今年の年末に答え合わせをしていく予定です。
それでは、いってみましょう。
PS5の普及は2月末ごろか
まずは「PS5が普通に買えるのはいつごろか?」という点についてです。
2020年11月12日の発売から約2ヶ月近く経ちますが、今もなお抽選予約が続いている状態。
今年の元旦にヨドバシカメラでゲリラ販売はあったものの、抽選はまだまだ続くと思われます。
私の予想では「PS5が普通に買えるようになるは2021年2月末頃ではないか」と思っています。
PS5は発売1ヶ月で23万台出荷とかなり少なかったですよね。
おそらくこの23万台で初期ロッドはすべて出荷したものと思われます。
初期ロッド自体は10月末までに作り終えていて(憶測です)、11月から12月末の2か月間で相当な数を増産しているはずです。
これにより抽選販売で用意される台数も増えると思いますし、元旦にヨドバシカメラで起きたゲリラ販売も起きる可能性も高いと考えています。
※実際にヨドバシカメラのゲリラ販売の現場にいたのですが、PS5が山のように積まれてました。ヨドバシ側も「会員限定・1家族1台・Switchの複数台の購入履歴がない人」と転売対策をしてのゲリラ販売でした。転売対策で弾かれた転売ヤーらしき人も多数いました。
それらを鑑みて、
PS5がある程度行き渡るのは2月末(出荷は3月初旬)ではないか
と予想しています。
あと、願うのは「転売ヤー、マジで迷惑だから買うな!」という事でしょう。
すべてが純粋にゲームを楽しみたい人に行き渡ってほしいという想いでいっぱいです。
2021年上半期に出るゲームは少ない?
2021年上半期のゲーム発売についてですが、こちらは
上半期は例年に比べてかなり少なくなるのではないか
と予想しています。
2020年は”コロナ禍”という事もあり発売延期がとても多かった年。
色々あったものの、なんとか2020年内に発売できたというのが精一杯だったように思えます。
これはつまり、2021年上半期の発売時期も遅れるという事を意味すると思うんですよ。
ひょっとしたら予定していた発売時期を白紙に戻したゲームもあるかもしれません。
「今は発売時期を公表する段階にない」と。
なので、2021年上半期は思った以上にゲームの発売は少ないかもしれません。
ただ、この上半期を多くの開発期間に充てることで下半期に物凄い盛り上がりを見せる可能性もあるとも思います。
特に、PS5では「上半期にハードの広い普及を目指し、下半期にソフトの普及を目指す」という目標があるとすれば理にかないますしね。
それはそれで、とても楽しみな1年になりそうです。
FF16の発売時期は?
2020年の東京ゲームショウで突如発表された『ファイナルファンタジー16』のトレーラー映像。
プロデューサーの吉田直樹氏は「2021年に大きな情報公開を予定しているので、アレコレ想像しつつお待ちください。」と話していました。
となれば想像せずにはいられないですよねw
私が想像するに、まず間違いなく発売時期を公表してくると思っています。
では、その発売時期ですが・・・・
2022年2月頃ではないか
と予想しています。
スクエアエニックスとソニーの決算期が3月なので、両者ともにここまでに大きな起爆剤が欲しいところでしょう。
その起爆剤として『FF16』というブランドは非常に大きな力を持っています。
スクエアエニックスは売り上げを。
ソニーは『FF16』をPS5の更なる普及へと繋げたい。
両者の思惑が一致しますからね。
ただ、予想に反して2021年の12月という時期も捨てきれません。
実は「『FF16』は基礎開発やシナリオ制作は既に完了している」らしいんです。
後は肉付けといったところだと思います(一番大変そう)が、これがスムーズにいけば12月もあり得るのかなと。
PS5との同梱版発売も十分にあり得ますしね。
ハードが高価なので一番財布の紐が緩む12月に合わせて爆発的に普及させるのもアリだと思うんです。
なんにせよ、発売はそう遠くないような気がしています。
小島秀夫監督の次回作は?
もう1つ気になるのは小島秀夫監督の次回作です。
2019年に発売した『デスストランディング』以降、次回作の発表は行われていません。
すでに次回作への動きは始まっていると思いますが、今年あたりに次回作に関する何かしらの発表があると踏んでいます。
しかも、
その発表時期は「東京ゲームショウ」に合わせてくる
と予想しています。
おそらくティザー映像付きで「いま、こういうゲームを開発しています」的な。
東京ゲームショウでは『FF16』も出展すると思いますが、もう1つのビックイベントとして準備されていてもおかしくないですよね。
これは個人的な願いを含む予想にはなりますが、当たってほしい予想ではあります。
東京ゲームショウの開催について
2021年9月30日~10月3日の日程で予定されている「東京ゲームショウ2021」。
コロナの収束具合によるとは思いますが、ひょっとしたら
大規模な人数制限を行っての現地開催
になるかも知れないと思っています。
2019年に初めて東京ゲームショウに行ったのですが、物凄い人の多さでしたからね。
多分主催する側もあれほど密な状態は避けたいはずなので、来場者数を「1日●●●●人限定」といった制限を設けざるを得ないと思っています。
会場の”熱気”が落ち着くという部分では少し残念ではありますが、来場できた人はめちゃくちゃスムーズに回れそうな気がします。
ある意味一長一短なのかな。
ただ、この予想は外れて欲しい。
ワクチン接種でコロナも収束して、元に戻ってあの”熱気”を再び味わいたいという気持ちは強いです。
それほどまでに楽しかった思い出が東京ゲームショウにはあります。
まとめ
2021年の予想はこんな感じです。
予想といってもどうしても2020年を引きずっての2021年にはなってしまうのですが、それでも明るい兆しは見えて欲しいという願いは強いです。
すべては今年の年末に答え合わせとなるのですが、良い意味で裏切られたいです。
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