6月21日に新情報が入りました。目次欄の【6月19日】「EA Play Live」をご参考下さい。
今年は、世界的に蔓延している新型コロナによって様々なイベントが中止を余儀なくされています。
ゲーム業界では、最も大きなイベント”E3”の今年の開催が中止になりました。
ただ、代わりに大規模なオンラインイベントが開催される運びとなっています。
それが、
『Summer Game Fest(サマー・ゲーム・フェス)』
開催期間は、
2020年5月~8月
なんと4か月にわたって開催されます!
『サマー・ゲーム・フェス』では
- 新作の発表
- 無料のプレイコンテンツの提供
- ゲーム内イベント
etc
が、行われる予定となっています。
各メーカーからの新情報が随時発表される『サマー・ゲーム・フェス』
この記事では情報が入り次第、随時追記していく予定です。
参加パブリッシャー【2020年5月2日現在】

2020年5月2日現在で、参加を表明しているパブリッシャーは以下の通りです。
1 | 2K Games |
2 | アクティビジョン |
3 | バンダイナムコエンターテインメント |
4 | ベセスダ・ソフトワークス |
5 | ブリザードエンターテインメント |
6 | バンジー |
7 | CD Projekt Red |
8 | Digital Extremes |
9 | エレクトロニック・アーツ |
10 | マイクロソフト【XBOX】 |
11 | プライベートディビジョン |
12 | ライアットゲームズ |
13 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント【PlayStation】 |
14 | Steam |
15 | スクウェア・エニックス |
16 | ワーナーゲーム |
16社が参加を表明しています。
【6月19日】「EA Play Live」
EA(エレクトロニック・アーツ)のオンラインイベント「EA Play Live」が6月19日に開催されました。
ただ、今回の「EA Play Live」
実はあまり評判は良くなかったみたいなんです。
その理由はあとで述べるとして、気になったゲームや次世代機向けタイトルについて簡単に紹介していきます。
『Star Wars(スターウォーズ):スコードロン』

発売日 | 2020年10月2日(金) |
プラットフォーム | PS4/Xbox One/PC |
発売価格 | 3,909円(税抜) |
「EA Play Live」の大注目になったゲームで、一番最初に発表されたゲームです。
宇宙空間で繰り広げられるドッグファイトが中心となるゲーム。
シングルプレイはもちろん、5対5でのオンライン対戦や、VRモードも搭載しています。
映像は鬼のように綺麗で、ファンの人にはたまらない作品になることは間違い無さそうです。
気になるのは、値段の安さ。
安すぎる!!
シングルプレイやVRモードはあるけど、ボリュームが少なさそうという懸念はあります。
となると、オンラインがメインなのか……。
『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』

バトロワで人気を博している『エーペックスレジェンズ』が、SwitchとSteamで新たに展開されることが発表されました。
これにより、4機種でのクロスプレイが可能となり、プレイ人口がかなり増加しそうです。
また、6月23日にはシーズン5となる“ロストトレジャーズ”が実装されることも発表され、さらなる高みへと向かうようです。
『FIFA21』

個人的に、『FIFA21』の発表自体は大して気にも留めていなかったのです。
ただ、今回はこのように明言されました。
PS4・Xbox Oneで購入した場合、次世代機(PS5・XboxSX)があれば、無償でアップグレードを行います。
これは太っ腹ですよね。
また、互換性があるからこそ成せる技だなと感心しました。
次世代機に関する情報
次世代機の発売に向け、EAも様々なゲームを開発中であることを明かし、その映像を披露しました。
まずはこちら⇩

『バトルフィールド』シリーズを手掛けるDICEの映像。
いや、完全にヒトでしょw!
と突っ込みたくなるほどのリアルさ。
さらにこちら⇩

『ニードフォースピード』シリーズを手掛けるクライテリオン・ゲームズの映像。
いや、完全に実車でしょw!
と突っ込みたくなる映像。
これで『ニードフォースピード』の新作を作ってほしいですね。
あるいは『バーンアウト』みたいな、オープンワールドを縦横無尽に走り、車の破壊表現も凝っている”馬鹿ゲー”も面白そうですw
「EA Play Live」なぜ評判が良くなかった?
冒頭でお伝えしたように、今回の「EA Play Live」は、あまり評判が良くなかったという話があります。
これには2つの理由があります。
まず1つ目は、
『バトルフィールド』の新作発表がなかった
こと。
今回の「EA Play Live」では、多くの人が『バトルフィールド』の新作が発表されるという期待を持って視聴していたらしいです。
しかし、『バトルフィールド』についての発表は何もなかった。
そのため、期待を裏切られた(と思って)とがっかりした人が多かったみたいです。
もう1つは、
『スターウォーズ:スコードロン』を早く発表してしまった
こと。
実は『スターウォーズ:スコードロン』の情報は、「EA Play Live」が初出しではありません。
「EA Play Live」のイベント前に『スターウォーズ:スコードロン』の情報が解禁されてしまったのです。
そのため、「EA Play Live」で『スターウォーズ:スコードロン』の追加情報が出されたものの、既視感が強くなってしまった。
そのため、「今回のイベントでは、目玉作品の紹介が無かった」と印象が強くなったようです。
『スターウォーズ:スコードロン』を「EA Play Live」で初出ししていれば、印象は変わったかもしれません。
以上が、評判が良くなかった理由です。
といっても、次世代機のゲーム開発の発表もあり、ワクワクしたファンの人がいたのも事実。
これからも絶対楽しませてくれますよ!
【5月15日】「State of Play」
PlayStationの「State of Play」にて、『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』のプレイ映像が解禁されました。
この映像によって、『ゴースト・オブ・ツシマ』のゲームシステムが少し判明しましたね。
オープンワールドであることは推測できたのですが、やはりオープンワールドでした。
見る限りですが、”拠点制圧型”のような感じです。
”拠点制圧型オープンワールド”といえば、「UBIソフト」の十八番ですよね。
そのため、『”和製”アサシンクリード』の印象を受けました。
没入感を増すためか、HUD表示が極端に少なかったり、目的地までの道のりを”風”で表現したりと「ゲームの世界観にかなり重きを置いている」様です。
フルオープンワールドのゲームは、その自由度から総じてストーリーが薄くなりがちなのですが、『ゴースト・オブ・ツシマ』はこの部分をどう構築していくのかがかなり楽しみではあります。
……にしても、驚愕のグラフィックですよ!

草木が揺れる感じや、馬と駆ける疾走感は凄いです。
「SAMURAI CINEMA(サムライ・シネマ)」というフォトモードも搭載しているので、Twitter上で”♯ツシマ写真部”みたいな投稿が出てきそうですねw
発売は、2020年7月17日(金)。
2か月後です。
【5月14日】「Epic Games」
「Epic Games(エピック・ゲームズ)」より、ゲームエンジンについての公開がありました。
『Unreal Engine(アンリアル エンジン)』と呼ばれるゲームエンジンで、その最新版となる『Unreal Engine 5』のデモ映像が公開されました。
動画の冒頭に、
PlayStation5で動作するものをリアルタイムで録画しました
というテロップが表示されます。
つまり、これは映像作品ではなく”プレイ動画”ということになります。
デモ映像見ましたが、恐ろしいほどリアルなプレイ動画となっていてビックリしました!
是非、ご覧頂きたいです。
ちなみに、『Unreal Engine』を使用しているゲームはかなりあるので、そのほとんどがその恩恵を受けることになるんでしょうね。
今年の大作ソフトで言えば『ファイナルファンタジーⅦリメイク』もこのエンジンを利用しています。
なので、『FF7R』の続編は『Unreal Engine5』を使用するのは間違いなでしょう。
『FF7R』のグラフィックは凄かったですが、それが更にパワーアップするとなるとワクワクが止まりませんね。
それを考えると、今回の「Epic Games」の発表は、かなり大きな発表だったと思います。
【5月8日】「Inside Xbox」
5月8日、「Inside Xbox」にて、『XBoxSX』のプレイ映像とローンチタイトルに関する情報が解禁されました!!
簡単ではございますが、紹介していきます。
『アサシン クリード ヴァルハラ』

噂になっていた『アサシン クリード ヴァルハラ』の映像が公開されました!
バイキング時代の生活が描かれているということで、『アサシンクリード ブラックフラッグ』を彷彿とさせます。
発売時期は、2020年のホリデーシーズンとのこと。
ローンチタイトルとして、開発を進めている状況だと考えます。
『Scorn』

『Scorn』は、1人称視点のホラーゲームのようです。
映像を見る限り、ホラーと言っても、「エイリアン」のようなSFホラーの印象を受けました。
それに加えて、映像が非常にキレイと来ているので、今までと違う怖さがありそうです。
発売時期についての訴求はありませんでしたが、ローンチタイトルとして準備中だと考えてます。
『The Medium』

『The Medium』も『Scorn』同様ホラーゲームのようです。
特に、サイコホラーの様相が強い感じです。
Bloober Teamというポーランドの制作会社が手掛けているようで、PS4で6月に発売される『ブレアウィッチ』を製作しています。
発売時期は未定で、先に海外で先行発売される模様です。
『Bright Memory: Infinite』

『Bright Memory: Infinite』は、画像からも察することが出来るようにFPSのゲームです。
なんとこのゲーム、中国のディベロッパースタジオで、ほぼ1人で造り上げたらしいですよ!
『XBoxSX』での展開が決まったということのみで、発売時期は未定です。
『Dirt 5』

『Dirt 5』は、見てもわかる通りオフロードレースゲームです。
映像を見ましたが、『グランツーリスモ』顔負けのグラフィックに驚きました!
発売時期は2020年10月発売予定ですので、『Xbox One』⇒『XBoxSX』の縦ローンチになります。
『Scarlet Nexus』

『Scarlet Nexus』は、バンダイナムコが送るアクションゲームになります。
開発は『テイルズ オブ ヴェスペリア』のメンバーが携わり、プロデューサーは『コードヴェイン』を担当した飯塚啓太氏とのこと。
爽快感のあるアクションゲームが期待されます。
発売時期は未定のようです。
あとは、『龍が如く7』がローンチタイトルとして発売が予定されています。
ここまでのまとめ
参加パブリッシャーも現在発表されているのは16社ほどですが、今後追加されていくと考えます。
できることなら
- 『アサシンクリード ヴァルハラ』を発表した「UBIソフト」⇒「Inside Xbox」にて映像解禁
- 『エルデンリング』の追加情報が欲しい「フロムソフトウェア」
- 『GTA6』の開発が気になる「ロックスター」
こちらの参加も気になります。
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