毎週恒例の週間ゲームソフト・ハード販売ランキング。
集計期間は2020年12月21日~2021年1月3日。
2週間分の集計となります。
2週間分といえど、ゲームソフトはあまり変動が無さそうな気もします。
注目はハード。
元旦にヨドバシカメラで起きたPS5のゲリラ販売で、どれだけPS5が出荷されたかが気になります。
それでは、いってみましょう。
ゲームソフトランキング
ハード | タイトル | 販売本数 | 累計本数 | ||
---|---|---|---|---|---|
ー | 1 | switch | 桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番! | 45万 9243本 | 142万 3450本 |
ー | 2 | switch | あつまれ どうぶつの森 | 20万 2132本 | 647万 2485本 |
↗ | 3 | switch | マリオカート8 デラックス | 15万 2052本 | 354万 1036本 |
↘ | 4 | switch | リングフィット アドベンチャー | 12万 9275本 | 215万 7719本 |
↗ | 5 | switch | 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | 10万 8052本 | 406万 8039本 |
↘ | 6 | switch | ピクミン3 デラックス | 9万 1336本 | 49万 9156本 |
↗ | 7 | switch | スーパーマリオパーティ | 8万 6723本 | 177万 4663本 |
↘ | 8 | switch | Minecraft | 8万 5989本 | 174万 451本 |
↗ | 9 | switch | 世界のアソビ大全51 | 8万 5027本 | 56万 5003本 |
↘ | 10 | switch | スーパーマリオ 3Dコレクション | 7万 144本 | 52万 5613本 |
※ゲームソフト販売本数データは『ファミ通.com』を参照
TOP10を振り返る

年末年始に関して言えば、ゲームソフトの発売がほぼ無かったのでTOP10は先週同様Switch勢で独占されています。
やはりこの時期はパーティー系のゲームを多く抱えるSwitch、いや、任天堂が抜きんでて強いですね。
特に凄いのが『桃鉄』です。
2週合わせて約46万本という売り上げは凄すぎます!
平均すると1週間で23万本売れたという事でになります。
マリオ系統が売れるなら納得なんですが、それとは違う軸のゲームですからね。
レトロ系にあたると思っていたのですが、思いのほか今の時代にマッチしたゲームであることの証明になったような気がします。
また、『スマブラSP』も累計本数が400万本を突破しました。
なんやかんやでセフィロス参戦が効いている気もします。
このSwitch独占状態ですが当分続くと思います。
そもそも、PS4に目ぼしい注目作が発売されないというのもあります。
また、PS5では『FIFA21』が発売されますがハードの母数が圧倒的に足りてないので、Switchに勢いのあるTOP10には絡んでこれないと思います。
ある意味消化試合の様相を呈してくると思いますが、しっかりと見守っていきます。
▼今週の押しの1本(やっぱこれですよねw)
ゲームハード販売推移
販売台数 | 累計販売台数 | |
---|---|---|
Switch | 46万7051台 | 1451万2967台 |
Switch Lite | 12万3243台 | 313万9528台 |

販売台数 | 累計販売台数 | |
---|---|---|
PlayStation5 | 1万8129台 | 21万4228台 |
PlayStation5 DigitalEdition | 5691台 | 5万1554台 |

販売台数 | 累計販売台数 | |
---|---|---|
PlayStation4 | 3万482台 | 773万3236台 |
PlayStation4 Pro | 112台 | 157万5530台 |

販売台数 | 累計販売台数 | |
---|---|---|
Xbox Series X | 275台 | 2万4974台 |
Xbox Series S | 64台 | 6584台 |

※ゲームハード販売台数データは『ファミ通.com』を参照
ハード販売推移を振り返る
まずは、最も注目の高いと思われるPS5の販売推移からいきます。
PS5/PS5DEの2週間分の販売台数は約2万3千台。
年末年始は抽選がなかったことを考えると結構売れたようです。
売れた場所はヨドバシカメラ。
2021年1月1日。
・・・それは突然やってきました。
ヨドバシカメラでいきなりPS5のゲリラ販売が発生。
相当数のPS5が準備されていた模様です。
かくいう私、実はたまたま別の要件でヨドバシカメラにいて予期せぬ形でPS5をゲットしました。
売り場(レジ裏)には山のように積まれたPS5があり、数百台は準備されていたと思います。
おそらく今後もこのようなゲリラ販売はあると思いますし、抽選分の確保台数もかなり増えると予想してます。
また、PS4は初売りの値下げ等もあったためか3万台売れてます。
ハードが次世代機に移る過渡期の中、これはかなりの売り上げだと思いますよ。
そして、これらのハードを一蹴するかの如く売れたのがSwitch。
2週(Switch/Switch Lite含む)合わせて58万台という恐ろしい勢いで売れてます。
去年の同時期は2週合わせて40万台だったのですが、過去のswitch/switch Liteの販売台数すら超えてきました!
これは、コロナ禍による巣ごもりとPS5が手に入らない人がSwitchに流れたのが要因であることは間違いないと思います。
実際に、私も年末にPS5が手に入らなかったのでSwitchを買いましたからね。
なので、この2週分の売り上げに私の1台も含まれているという事になります(なんか嬉しいw)。
Switch……マジで凄い。
まとめ
新年1発目のランキングはやはり任天堂が圧倒的な強さを見せつけました。
特に今年は販売本数・販売台数のパワーが例年にも増しているようです。
一方、プレステ側は「PS5が思うように普及しない(生産台数が少ない)+PS4での注目作がもう無い」というのもあり上半期は非常に厳しい戦いになると思います。
XboxSX/SSは台数を比較するよりも、ユーザーに高い満足度を与えているという点を見ていった方が良いと思っています。
今年のランキングも始まりました。
そして今年も変わらずこの様子を追い続けていきたいと思います。
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