毎週恒例の週間ゲームソフト・ハード販売ランキング。
集計期間は2022年5月23日〜5月29日のランキングになります。
それでは、いってみましょう。
※ゲームソフト販売本数・ハード販売台数データデータは『ファミ通.com』を参照にしています。
ゲームソフトランキング
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TOP10を振り返る
今週は初登場作品が1本あります。
いわゆる女性向けのアドベンチャーゲームで『ラディアンテイル』という作品が4位にランクインしました。
あまり目立ちませんが、実はこういった女性向けのアドベンチャーゲームてTOP10に絡んでくる確立高いんですよね。
売上本数的には少ないかも知れませんが、確実に購入する層がいるという意味では、今後成熟してくるゲームジャンルなのかも知れません。
それ以外のランキングは特に大きな変動はありませんでした。
先週初登場だった『太閤立志伝V DX』が9位にランクインしていますが、全体的なゲームソフトの売上本数が減少しているので「かろうじてTOP10に入った」感は否めないですよね。
ただ思うのは、このランキングは”パッケージ版の売上のみの集計”なので、ダウンロード版も合わせてみるとかなり違うランキングになる気がします。
出来ればダウンロード版のランキングも作ってほしいな・・・ファミ通さん。
ゲームハード販売推移
販売台数 | 累計販売台数 | |
---|---|---|
Switch | 2万1612台 | 1832万7035台 |
SwitchLite | 8563台 | 473万4788台 |
Switch (有機EL) | 3万702台 | 182万9023台 |
PS5 | 1万3495台 | 141万1378台 |
PS5DE | 1335台 | 23万8567台 |
XBOXSX | 887台 | 10万1322台 |
XBOXSS | 1654台 | 11万3227台 |



ハード販売推移を振り返る
最近好調だったXBOX(特にXBOXSS)ですが、今週はいったん落ち着きを取り戻した感があります。
とはいえ、やはりXBOXSSが売れていますね。
6月にはPS+が新サービスを展開するので、今後XBOXのゲームパスと競合するのかも気になるところ。
それによってハードの販売台数にも影響が・・・出ないかな。
それぞれの良さがありますからね。
PS5は順調に1万台をキープしています。
生産増強を宣言したものの、それが日本国内に流通するのかはまだ分からないですが、ただ、今後に注目していきたいです。
Switchは徐々に販売台数が減少していますが、累計販売台数的にも国内で物凄い数を売っているので飽和してしまったかな。
となると、新ハードを作ってくると思うんですよね。
それが出るのが早いか遅いかだけの問題かも知れません。
まとめ
今週は先週にも増してかなり落ち着いたランキングになりました。
今のところ目玉となるゲームが無いので、必然と言えば必然かもしれません。
次週から6月。
上半期も6月で最後です(早い!)。
上半期締めくくりのランキングはどうなるのかに注目していきましょう。
以上、2022年5月23日〜5月29日のランキングでした。
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