毎週恒例の週間ゲームソフト・ハード販売ランキング。
集計期間は2022年4月25日〜5月8日のランキングになります。
今回は2週分のランキングとなります。
それでは、いってみましょう。
※ゲームソフト販売本数・ハード販売台数データデータは『ファミ通.com』を参照にしています。
ゲームソフトランキング
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TOP10を振り返る
今週は2週分まとめての累計となります。
初登場1位となったのは『Nintendo Switch Sports』で、2週合わせて30万本という売り上げになりました。
任天堂の得意とする”室内型のスポーツゲーム”はやはり強かったです。
発売時期も良いですよね。
子供や家族で楽しめるものをGWにぶち込んでくるあたりが、国内のマーケティングに長けていることを表しています。
『Nintendo Switch Sports』は、夏と秋にもアプデを予定しているので、まだまだ売れそうな予感です。
その他は新作のランクインは無いものの、『マリカー』『スマブラ』『パワプロ』と対戦系のゲームが強かったなという印象。
こちらもGWで家族・友人集まって遊べるものなので、必然的に購入に至りやすかったのではと思います。
自粛制限解除されたGWではありますが、それでも『リングフィットアドベンチャー』が上がってくるところを見ると”室内フィットネス”の需要はある意味定着化してきているのかも知れません。
ゲームハード販売推移
販売台数 | 累計販売台数 | |
---|---|---|
Switch | 5万3092台 | 1826万8375台 |
SwitchLite | 2万2011台 | 471万282台 |
Switch (有機EL) | 10万1489台 | 172万1151台 |
PS5 | 4万6415台 | 138万2888台 |
PS5DE | 3383台 | 23万5257台 |
XBOXSX | 3508台 | 9万9364台 |
XBOXSS | 1万610台 | 9万9288台 |



ハード販売推移を振り返る
GWという事もあってか、ハードはいつもよりもかなり売れています。
まずはSwitch。
SwitchもSwitchLiteも売れてますが、Switch(有機EL)の売上は凄まじい!
2週合わせて10万台を売り上げてます。
売り上げが伸び悩んでいたとはいえ、この結果は凄いです。
次にXBOX。
何と、XBOXSSが2週合わせて1万台を突破してます。
1週間で5,000台売れたことになるんですが、これはXBOXSSが発売されてから初の快挙になります。
しかも、累計販売台数もXBOXSXとほぼ変わりありません。
ディスクレスでありながらここまで売り上げることが出来たのは、やはりゲームパスの魅力の高さに他ならないですね。
素晴らしい結果です。
そして、PS5。
何と、2週間で46,000台を売り上げました!
単純に計算すると1週間で23,000台が売れたことになります。
ソニーの決算発表会で「(PS5の)現時点で部品の供給にめどがついている」と言及があり、2022年度は前年より650万台増の1800万台を見込んでいるとの事なので、これまでよりは入手しやすくなると思いますよ。
世界情勢が不安定なので、一抹の不安はありますが、いよいよ本格的な普及に向けて動き出したといっていいかも知れません。
まとめ
今年のGWは思った以上に「ハードが売れた」と感じました。
コロナ禍の影響も若干弱まりつつあり、供給体制の回復が見込まれているのかも知れませんね。
こうなるとゲームソフトが売れやすくなるので(特にPS5)、これから下半期に向けてのリリースに期待せずにはいられないでしょう。
やっと少しは明るい兆しが見えてきたといったところです。
以上、2022年4月25日〜5月8日のランキングでした。
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