現在、『全ファイナルファンタジー大投票』というイベントが行われています。
皆さん、投票されましたか?
投票期間は2020年2月11日(火) 午後11時59分までですので、これまでの思い出を振り返りながら投票すると楽しいですよ♪
今回は、これまでのファイナルファンタジーシリーズ(ナンバリングタイトル)の中で、自分が印象に残っているラスボスを5体ほど順位付けして紹介していこうと思います。
あわせて、番外編として『ボスではないが、苦しめられた敵』を2体ほど厳選して紹介しますね。
それでは、さっそくいってみましょう。
【第5位】ブーニベルゼ+(FFⅩⅢ)

『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーⅩⅢ』のラスボス。
【理由】そもそも、FFシリーズの中で最も好きなバトルシステムが、『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーⅩⅢ』なんです。
歴代のナンバリングタイトルの中で、一番完成されたバトルシステムだと思っています。
ラスボスのブーニベルゼは、「ブーニベルゼ」と「ブーニベルゼ+(プラス)」という2種類があり、「ブーニベルゼ+」は、とにかく強かった!印象がありました。
一番好きなバトルシステムだからこそ、好きなラスボスでもありました。
【第4位】セフィロス(FFⅦ)
FF7のラスボス。
第4位の「セフィロス」は、「リバース・セフィロス」と「セーファ・セフィロス」両方をさします。


FFシリーズ初となる”3Dポリゴン”で表現された作品。
特に「リバース・セフィロス」では、パーティー全員で挑むバトルにとてもアツくなったのを覚えています。
「セーファ・セフィロス」は、やはり”圧倒的な存在感”ですよね。
まさに”天から降りてきた様な登場演出”は、当時は圧巻でした。
極めつけは、やはり音楽です。
『片翼の天使』は、本当にカッコイイ!
「ダークな世界観をまといつつも、神々しさを感じさせる音楽」は今でも聞き惚れます。
【第3位】暗闇の雲(FFⅢ)

FFⅢのラスボス。
このボスは、「とにかく苦労した」という思い出が非常に強く、トラウマレベルで脳裏に刻まれています。
- ラストダンジョンがとても長く、ラスボスにたどり着くまでが地獄
- やっとの思いでたどり着いたのに、「波動砲」で一掃された時の絶望感がとんでもない
ラストダンジョンがとても長く、ラスボスにたどり着くまでが地獄
当時のファミコンのRPGの風潮として、「鬼の様に長いラストダンジョン」というのが挙げられます。
FF3はそれがさらに顕著で、ラスボスにたどり着くまでに3時間は余裕でかかる仕様。
今では考えられないのですが、ラストダンジョンは、突入すると途中でのセーブポイントは一切ありません。
全滅したら、一からやり直しです。
特に、FFⅢのラストダンジョンは、通常の敵も強く、中ボス(ケルベロス・エキドナ・アーリマン・ツインヘッドドラゴン)も鬼の様に強いです。
そのため、ラスボスにたどり着く頃は、虫の息で到達するという状態でしたね。
やっとの思いでたどり着いたのに、「波動砲」で一掃された時の絶望感がとんでもない
そんなこんなでラスボス「暗闇の雲」に挑むのですが、今までの敵が可愛く見えるくらいの強さを誇ります。
特に「波動砲」は強烈で、下手すると一撃で全滅なんてこともありました。
本当に、幾度となく全滅したため、歴代FFシリーズの中でも、「2度と戦いたくないラスボス」として印象に残っています。
【第2位】ブラスカの究極召喚[ジェクト](FFⅩ)

FFⅩのラスボス。
正確に言うと、”ラスボス1歩手前”といった感じでしょうか。
FFシリーズの中で、「一番倒したくないラスボス」でした。
戦う前のムービーで、めっちゃ泣きましたもんねw
ハードがPlayStation2に移行し、グラフィックの表現が大幅に進化したことと、FFⅩのストーリーが非常に素晴らしいこともあり、ガチガチにハマり倒しました。
主人公のティーダと、父親のジェクトが最後に戦う運命であることを分かった上でも、「いやだ!戦いたくない!」と思うほど感情移入してしまいました。
本当に名作ですね。
【番外編】ボスではないが、苦しめられた敵 2選
1位の前に番外編として『ボスではないが、苦しめられた敵』を2体紹介します。
はっきり言って、「2度と戦いたくない敵」といっても良いです。
ヒルギガース(FFⅡ)

たぶん、FFⅡの中盤だったでしょうか?
当時、ファミコンでプレイしていて、
「………ボス??」
と、勘違いするほど強かった印象があります。
道中は何度も「ヒルギガース」に全滅を余儀なくされましたw
モルボルグレート(FFⅡ)

こちらもFFⅡの敵。
ラストダンジョンに配置されており、当時は友人と
「ラスボスより強い敵。出現したら逃げるしかない!(絶望)」
と、出現した瞬間にヒートアップ+絶望するほどでした。
『FFⅡ』に出てくるモルボルグレートは、他のシリーズに出てくるモルボルグレートとくらべて、凶悪さが全く違います。
おなじみの「臭い息」が
- 毒
- 眠り
- 沈黙
- マヒ
- 混乱
- 小人
と、状態異常のフルコースを喰らいます。
しかも、
1体で出てくることは稀で、2~4体とつるんで出てくるので、エンカウントした瞬間に「全滅」の2文字が頭をよぎります。
FFⅡでトラウマになるほど全滅させられたので、他のシリーズで出てくるモルボルグレートが可愛く感じるほどです。
【第1位】ケフカ(FFⅥ)

FFⅥのラスボス。
正確には、最終形態「ケフカ」に至るまでのすべて(たぶん、「神々の像」という名称だったと思う)です。
強さが印象に残っているわけではないです。
スーパーファミコンのスペックを、余すことなく使い倒したグラフィック。
1段階目から最終形態に移行する過程の演出。
そして、圧倒的な音楽。
特に音楽については、私の中では圧倒的に1番です。
まさに”神と対峙したかと思えるほどの圧倒的で迫力のある音楽”
段階を追うごとに、更に天に誘われるかのごとく変化していくメロディー。
本当に好きすぎて、今でもYouTubeでラスボス戦の動画は何回も見てます。
これが、スーパーファミコン時代に再現された音楽だと思うと本当に凄い!
まとめ
いかがでしたか。
ファイナルファンタジーシリーズは、誰しもがやったことあるゲームですので、個人的に印象に残っているボスや敵・音楽は、各個人たくさんあると思います。
私はブログという手段を使って紹介したのですが、皆さんも印象に残っている敵や音楽などありましたら、教えてくださいね。
以上、『ファイナルファンタジーシリーズで印象に残ったボス5選』でした。
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