今回は、2020年5月に発売されるPS4のソフトを7つほど紹介していきます。
発売するソフトは少ないかと思いきや、「意外に多いな!」という印象を受けました。
また、オンラインゲームのソフト(バリューパック)の発売もいくつかあります。
オンラインゲームは、利用料金が気になると思いますので、そちらも一緒に紹介していきます。
『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ version 1-5』

『ドラゴンクエスト』シリーズ初となる『ドラゴンクエストⅩ』
2012年に発売されて、はや8年という月日が経過しました。
今回は、これまでに追加されたコンテンツがモリモリ入った”お得版”になります。
初期バージョンの「目覚めし五つの種族」をはじめ
- 眠れる勇者と導きの盟友
- いにしえの竜の伝承
- 5000年の旅路 遥かなる故郷へ
- いばらの巫女と滅びの神
が、収録されています。
PS4版の利用料金は、他のプラットフォームと比べて非常にシンプルです。
▼利用料金(PS4)
30日間利用券 | 60日間利用券 | 90日間利用券 | |
5キャラコース | 1,500 | 2,950 | 4,400 |
更に、『ドラゴンクエストⅩ』は72時間の無料体験もあるので、「まずは体験版を遊んでみて、しっくりきたら購入」ということもできますよ!
『ファンタシースターオンライン2 エピソード6 デラックスパッケージ』

こちらは、現在稼働中の『ファンタシースターオンライン2』の”特盛版”となります。
「デラックスパッケージ」というだけあり、収録される特典は10個にものぼります!
- アークスバッヂ赤12個 オリジナルコスチューム&パーツ
- メインテーマVer7(ミュージックディスク)
- パッケージポスター(ルームグッズ)
- 626「Et&ph」(ロビーアクション)
- 素材倉庫利用15日(2個)
- プレミアムセット15日(2個)
- 経験値獲得100万(10個)
- EXトライブースト+200%
- グレース系特殊能力4点セット
- エステ用消費アイテムセット
これだけあれば、旅の心強いお供になるは間違いないではないでしょうか?
次に、『ファンタシースターオンライン2』の利用料金についてです。
プレイするために、特別な料金はいりませんので「基本プレイ無料」になります。
となると、従量課金型を懸念しますよね。
確かに、お役立ちアイテムは存在しますが、無料プレイヤーにもかなり優しいシステムの様です。
公式HPを確認すると、
- 無料でもクラスレベル等の制限はしない
- 高性能武器の直接販売(課金)はしない
とあります。
これは、かなりユーザー想いの仕様だと思いますよ!
ひょっとしたら、オンラインプレイ未経験者の人はとっつきやすいかもしれませんね。
『NG』

こちらは、いわゆる「ホラーゲーム」となります。
といっても、『バイオハザード』のような”サバイバルアクション”ではありません。
「ジャパニーズホラー」をテーマとした、サスペンス・ホラーになっています。
ストーリーの大枠ですが、1999年の東京近郊を舞台として、”日常”が、怪異によって”非日常”へと変わっていく様が描かれています。
キャラクターはアニメ調で描かれているものが多い印象なので、正直なところ、ホラーゲームとしての評価は分かれそうです。
ただ、私たちの普段の日常と変わらない舞台なので、オーバーラップするシーンが多く、それが”怖さ”に拍車をかけることも事実としてあります。
主人公の行動によって、エンディングが変わる「マルチエンディング方式」を採用しているようですので、恐怖におびえながら何度もプレイしてしまうかも……しれません。
『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』

人気アニメ『ソードアート・オンライン』をゲーム化したもので、ゲームジャンルはRPGとなります。
今作で注目したのは、バトルシステムの”アーツコード”。

AIの行動指針を詳細に設定することができるこのシステム。
画面は違うものの、システムとしては『ファイナルファンタジーⅫ』の”ガンビット”を思い出しますよね。
これ、ハマる人はハマると思いますよ!
アニメを見ているファンの方々は、間違いなく手にすると思いますし、RPG好きのゲーマーも一目置く作品だと見ています。
そのため、かなり売れるのではと予想しています。
『ベヨネッタ&ヴァンキッシュ』
個人的には、5月の注目作と踏んでいます。

『BAYONETTA(ベヨネッタ)』は、『デビルメイクライ』シリーズを手掛けた神谷英樹氏が手掛けたことでも知られており、”クライマックス・アクション(ゲーム)”と呼ばれています。
そもそも『ベヨネッタ』は、『デビルメイクライ』を”更なる次元に引き上げる”ことを目指して作られたゲームでもある為、アクション性は『デビルメイクライ』シリーズとよく似ています。

一方の『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』ですが、こちらは”ハイスピードシューティング(ゲーム)”として有名な作品。
とにかく、ド派手で爽快感あふれるゲームです。
このように、『ベヨネッタ』と『ヴァンキッシュ』どちらにも言えることですが……
爽快感バツグンのぶっ飛びアクションゲーム
ということ。
「さっと遊べてストレス発散に持って来い」なので、今の世の中にかなりマッチしていると思いますよ!
『英雄伝説 碧の軌跡:改』
プレイステーションポーダブルで発売された『英雄伝説 碧の軌跡』のリマスター作品となります。
とは言え、ただ単に高解像度化されただけではありません。
- メインストーリーのフルボイス化
- 高速スキップモードの搭載
- フレームレートの60fps化
- BGM・SEの音質強化
と、メチャクチャパワーアップしていますので、やり応えはバツグンですね!
4月発売の『英雄伝説 零の軌跡:改』と合わせてプレイすることで、より没入感も増すこと間違いなしです。
『マインクラフト ダンジョン』

本来は、4月に発売予定だった『マインクラフト ダンジョン』が5月に発売されます。
確実に売れるでしょうねw
ただ、Switch版のマインクラフトが売れ続けているので、PS4版ではなく、Switch版の方がパワーは上かもしれません。
自動生成型のダンジョンを(間違ってたらスイマセン)、探索するアクションアドベンチャーゲーム。
オフラインはもちろん、オンラインでは、4人マルチプレイも可能です。
あえて懸念点を上げるとすれば、コツコツと自分の世界を積み上げる『マインクラフト』好きの人が、アクション要素の強い『マインクラフト ダンジョン』に流れてくるのか?
この点だけが懸念されます。
まとめ
4月の『バイオハザードRE:3』や『ファイナルファンタジーⅦリメイク』の様に、AAAタイトルはないものの、かなり充実したラインナップがある5月。
特に、『ドラゴンクエストX』や『ファンタシースターオンライン2』のバリューパック作品はかなりお得だと感じています。
外出自粛が叫ばれる昨今ですが、これを機にオンラインゲームを手にしてみるのも良いかもしれません。
『ファンタシースターオンライン2』は、基本無料なので試す価値はありそうです。
『ベヨネッタ&ヴァンキッシュ』もオススメで、私は購入予定です。
以上、5月のPS4ソフトピックアップでした。
コメント
ベヨネッタヴァンキッシュは私も気になってた作品で購入予定です。
え!ベヨネッタはそういうコンセプトで作られた作品だったんですね!
DMCのディレクターさんだったとは…。さすがとてもスタイリッシュなはずです
ベヨネッタ1は未プレイで2はWii U版が家にありまだ少ししたままです。
スーパーマリオRPGをWii Uで買おうと思ってるのでこの際2もやろうかなと思ってるところです。
シューティングゲームをパルテナの鏡以降してなかったんで面白そうな作品が出る!と期待大です。
パルテナの鏡…スマブラではお馴染みだけどそろそろ新作欲しいですな…。
『ベヨネッタ』が発売された当初は、「デビルメイクライの女性版」という認識でプレイしてましたw
『ヴァンキッシュ』は未プレイなので、かなり楽しみです!
アクション系のゲームが好きなので、こういった”同時収録ゲーム”はとてもありがたいです。
『パルテナの鏡』と聞くと、ディスクシステムの『パルテナの鏡』を思い出してしまいますw