今回は、2020年4月に発売されるPS4のソフトを7つほど紹介していきます。
今月は、とにかく”リメイク”作品が非常に多いです。
そして、今年一番の大注目ソフトも……。
『バイオハザード RE:3』
- 【発売日】4月3日(金)
- 【ジャンル】アクション
- 【メーカー】カプコン
『バイオハザード3』のリメイクとなる『バイオハザード RE:3』。
4月3日に、いよいよ発売となります。
前作のリメイク作『バイオハザード RE:2』は物凄い完成度でしたね。
今作『バイオハザードRE:3』も、かなり気合が入っています。

現在判明している今作『RE:3』と前作『RE:2』の違いですが、
- 緊急回避がある
- ナイフの耐久度がなくなった
ということは判明しています。
さらに、敵のゾンビについてですが、
- 動きが素早くなっている
- ゾンビの数が増えている
と、プレイヤーのアクションが増えた分、ゾンビも進化している模様。
つまり、「『RE:2』とは違った恐怖感を味わえる」のは間違いないでしょう。
また、今作『RE:3』は、非対称アクション『バイオハザードレジスタンス』も実装されています。
1度で2度美味しい今回の『バイオハザードRE:3』。
非常に楽しみです。
『ファイナルファンタジーⅦリメイク』
- 【発売日】4月10日(金)
- 【ジャンル】RPG
- 【メーカー】スクエア・エニックス
今月の……
いや、今年の目玉となる超AAAタイトル。
『ファイナルファンタジーⅦリメイク』
いよいよ発売されます。
体験版をプレイした方も多いと思いますが、ビックリするほど完成されていました。

グラフィック・音楽・演出・バトル
すべてズバ抜けています。
…もう、多くを語るのは止めましょう。
とにかく…
発売を…
待機!
以上です。
『英雄伝説 零の軌跡:改』
- 【発売日】4月23日(木)
- 【ジャンル】RPG
- 【メーカー】日本ファルコム
プレイステーションポーダブルで発売された『英雄伝説 零の軌跡』のリマスター作品となります。

とは言え、ただ単に高解像度化されただけではございません。
- メインストーリーはフルボイス化
- 高速スキップモードの搭載
- フレームレートの60fps化
- BGM・SEの音質強化
と、これでもかと言わんばかりにパワーアップしています。
ファンの方々は、もちろん”買い”の1品だと思います。
ちなみに、5月28日(木)には『英雄伝説 碧の軌跡:改』も発売予定です。
『Celeste(セレステ)』
- 【発売日】4月23日(木)
- 【ジャンル】アクション
- 【メーカー】フライハイワークス
実は、個人的に凄く気になっているゲームです。
2Dアクションゲームで、”メトロイドヴァニア”を彷彿とさせます。

こういう、2Dドット系のアクションゲームは、やっぱり興味を引きますよねw
ハードやゲームはハイスペック化していきますが、あえてドットで表現するそのギャップもたまらないし、何より面白いと思います。
ちなみに『Celeste(セレステ)』は、The Game Award 2018で最優秀インディーゲームを受賞。
メタスコアも92点という驚異の高評価を得ています。
『アオナツライン』
- 【発売日】4月23日(木)
- 【ジャンル】恋愛アドベンチャー
- 【メーカー】エンターグラム
「ギャルゲーは月末に発売しがち」と、勝手に思っていますw
「人を好きになることとは?」
この普遍的なテーマに改めて挑む学園恋愛アドベンチャーゲームです。
主人公を含めた男2人と、女性3人の計5人による”夏休み”を描いたストーリー。
公式HP(PS4・PSVITA版)にあるトレーラームービーを見ましたが、結構良いです。
動画は『アオナツライン』公式HP(PS4・PSVITA版)より引用
※PC版公式HPは……………………お察しください。
『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』
- 【発売日】4月24日(金)
- 【ジャンル】RPG
- 【メーカー】スクエア・エニックス
1995年に発売された『聖剣伝説3』のフルリメイク作品となります。

主な変更点は……
- グラフィックが2Dから3Dへと進化
- キャラクターボイス追加
- 見た目チェンジ
- バトルシステム再構築
と、こちらも大幅な再構築が行われています。
ストーリーの根幹部分は一緒だと思いますが、スーファミ版からのグラフィックの進化によって、(いい意味で)全く別物感が出ています。
「聖剣伝説」シリーズは、昔から人気がありコアなファンも多い作品ですので、リメイク作品を待ち望んでいた人も多いと思います。
その進化を、しかと見届けましょう!
Predator(プレデター): Hunting Grounds
- 【発売日】4月24日(金)
- 【ジャンル】非対称マルチアクション
- 【メーカー】SIE
映画『プレデター』をモデルとした、非対称マルチアクションゲーム。

プレイヤーは、精鋭部隊(4人)orプレデターを選択することでゲーム内での役割が決まります。
- 精鋭部隊:ミッションをクリアして脱出かプレデター討伐
- プレデター:精鋭部隊の制圧
『PUBG』の様に、大人数でのバトロワゲームではありませんが、これまでとは全く違った切り口のバトロワ(EVOLVE寄りかな)なので、未知数な部分はあります。
バトロワ系のゲームが好きな人は、要チェックです。
まとめと考察
今月は、おそらく2020年度内で最も注目の高い月になると思ってます。
理由は2つ。
前作の評判が非常に良かった『バイオハザードRE:3』。
そして『ファイナルファンタジーⅦリメイク』の発売。
2つのAAAタイトルが発売されます。
こと『ファイナルファンタジーⅦリメイク』に至っては、”超”がつくほどの注目作。
おそらく、とんでもない販売本数をたたき出すと思います。
4月10日以降は、『FF7R』一色に染まるでしょう。
それを見越したかのように、4月11日から22日までの約2週間は、PS4のソフトが一切発売されません。
各メーカーも、「この期間は(みんな『FF7R』をプレイしているので)販売本数の売上が見込めない」というセールスマーケティング的観点もあると個人的に考えています。
世間的にも間違いなく注目を集める月になるのは必至です。
なにはともあれ、今年1番の注目月をみんなで楽しみましょう😊
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