毎週恒例の週間ゲームソフト・ハード販売ランキング。
集計期間は2022年12月5日〜12月11日のランキングになります。
それでは、いってみましょう。
※ゲームソフト販売本数・ハード販売台数データデータは『ファミ通.com』を参照にしています。
ゲームソフトランキングTOP10(※パッケージ版)
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TOP10を振り返る
まずは今週の新作ランクインを見ていきましょう。
今週2位にランクインしたのは『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』。
ハードはSwitchで約14万本を売り上げる結果となりました。
『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』は、ドラクエのスピンオフ的な位置付けの作品であり、宝探しがメインとなるゲームです。
かなり自由度の高い作品ということでもあり、ライトゲーマーからコアゲーマーまで楽しめる作りになっているとのことなのでハマる人も多そうな作品です。
そして、4位と5位につけた作品は『魔法使いの夜』という作品。
2012年にPC向けにビジュアルノベル作品として発売され、10年経ったいまでもファンに愛され続ける本作が家庭用ゲーム機に移植された作品になります。
SwitchとPS4版合わせて約6万5千本を売り上げるに至っていることからも、その人気が伺えますよね。
本当に待ちに待たれた作品だったことがわかります。
その他は、新作のランクインとともに、いつもの作品群がランク変動したくらいにとどまっていますが、どれも先週から比べると売上本数は増加しています。
1位の『ポケットモンスタースカーレット/バイオレット』に関しては、国内累計販売本数が370万本を超え、年内には400万本を突破しそうな勢いです。
ゲームハード販売推移
販売台数 | 累計販売台数 | |
---|---|---|
Switch | 608台 | 3万8786台 | 1895万
Lite | Switch4536台 | 2万8494台 | 503万
(有機EL) | Switch2962台 | 10万128台 | 339万
PS5 | 6615台 | 1万6173台 | 193万
DE | PS52207台 | 1901台 | 30万
seriesX | XBOX218台 | 2045台 | 17万
seriesS | XBOX1306台 | 4331台 | 22万



ハード販売推移を振り返る
Switch・PS5・XBOXの5週分の販売台数推移を並べて分かったのは、やはりSwitchの販売台数が化け物じみている!ということです。
次世代機として登場したPS5・XBOXは、乱高下はあるものの徐々に普及への道のりを歩み始めているような販売台数の推移であり、納得できるような結果です。
一方、発売から5年を経過したSwitch。
今月はホリデーシーズンに突入したこともあり、Switch・SwitchLite・Switch有機EL合わせて毎週15万台単位で売れ続けいます。
また、累計販売台数は日本国内だけで2700万台を超えるというもはや訳の分からない結果になっています。
毎回、わかってはいるけど「まだ売れるの?」と思いながら記事を書いています。
クリスマスや正月のタイミングで、ここからさらに売れることが予想されるので、引き続きその勢いも追っていきたいと思います。
まとめ
早いもので12月も中旬に差し掛かりました。
ここから、ハードもソフトも結構売れていくと思います。
そして、来週の注目は『クライシスコアファイナルファンタジー7リユニオン』の発売があります。
SNSを見ても、かなり購入している人が多いのでTOP10に影響してくることは間違いないでしょう。
個人的に、販売本数の結果は大注目してランキングの発表を待ちたいと思います。
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