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【ゲーム・ザ・レトロ for FC(ファミコン)】『グラディウス1・2』『沙羅曼蛇』を語る

ゲーム ザ レトロ▶ゲームレビュー

今回は、テーマを【ゲーム・ザ・レトロ for FC(ファミコン)】と称し、ファミコン時代のソフトを紹介していきたいと思います。

今回は「私がハマったシューティングゲーム」にスポットを当てて紹介していきます。

なにぶん、私の思い出補正が強めですので、よろしければ、皆様も思い出に浸りながらご覧ください。

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横スクロールシューティングの始まりであり、王道『グラディウス』

画像は『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』より引用

当時のファミコンのシューティングゲームといえば、『ゼビウス』や『スペースインベーダー』・『バンゲリングベイ』といった、”縦(スクロール)型のシューティング”が主流でした。

グラディウス』が、ファミコンで発売されたのは1985年

グラディウス』は、これまでのシューティングとは全く違うアプローチでした。

大きな特徴は4つ

  • 横スクロールシューティング
  • 魅力的な音楽
  • 自機が段階的にパワーアップする
  • ステージの最後にボス戦がある

横スクロールシューティング

画像は『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』より引用

『グラディウス』は”縦(スクロール)型のシューティング”ではなく、”横スクロールシューティング”が採用されます。

自機を上からではなく、横からの視点でとらえ強制スクロールで進むタイプ。

ステージをクリアするごとに、苛烈になっていく難易度も特徴的で、最終ステージになると「一度やられたら復帰が困難」なほどです。

当時、このタイプのシューティングゲームは存在しませんでした(…たぶん)。

魅力的な音楽

また、当時のシューティングゲームとしては、圧倒的に完成された音楽が魅力的でした。

宇宙空間にいると思わせるような、近未来的な音楽であったり、各ステージとマッチングするBGMや、心高ぶるボス戦の音楽。

今でも耳に残る音楽は、小学生だった当時に、熱中した思い出を呼び起こさせます。

自機が段階的にパワーアップする

さらに画期的だったのが、「パワーアップシステム」。

敵を倒し、パワーアップカプセルを取ることで、自機を段階的にパワーアップさせることができるシステムです。

自機のスピードアップに始まり、ミサイルやレーザー・オプション(自機の分身)・バリアなど、パワーアップ要素が豊富で、自機がどんどん強くなる感覚も、当時のシューティングゲームは存在しませんでした(…たぶん)。

ステージの最後にボス戦がある

画像は『KONAMIアーケードアーカイブス』より引用

また、ボス戦も非常に魅力的な要素。

ステージごとに、全く違うタイプのボスと遭遇し、どうやって倒したらいいかを考えながら攻略していくのが、とても楽しかった!

当時のファミコンのシューティングゲームには、こういった明確なボスの存在はなくただひたすらハイスコアを目指すゲームばかりでしたので、非常に画期的でドラマチックだったと思います。

『グラディウス』から進化した『沙羅曼蛇』

画像は『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』より引用

『グラディウス』発売から1年後の1986年。

沙羅曼蛇(サラマンダー)』というゲームが発売されます。

実は『グラディウス』の続編?

この『沙羅曼蛇』というゲーム。じつは『グラディウス』の続編としてリリースされています。しかし、『沙羅曼蛇』の世界観があまりにも独特であったためか、のちに『沙羅曼蛇Ⅱ』も発売されることとなります。

不気味な世界観を漂わせたステージの雰囲気と音楽

『沙羅曼蛇(サラマンダー)』の特徴は、古代文明やエイリアンのような不気味な世界観と音楽にあります。

しょっぱなのステージから、巨大生物の細胞内を思わせるステージで、まさにエイリアンを彷彿とさせます。

ボスも、巨大な脳みその塊みたいなグロテスクな感じのもので、当時はかなり衝撃でした

画像は『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』より引用

横スクロールと縦スクロールが入り混じる!

画像は『KONAMIアーケードアーカイブス』より引用

『沙羅曼蛇』の最も大きな特徴は、”横スクロール面”と”縦スクロール面”が交差するステージ構成にあります。

  • 奇数面:横スクロール
  • 偶数面:縦スクロール

ステージ構成が交互に入れ替わるという発想が、ステージ全体を新鮮に感じさせます。

また、最終面のボスを倒した後は、脱出という名目で「高速スクロール」が始まり、とてもシビアなコントロールを要求されます。

この高速スクロールは、のちの『グラディウス2』にも継承されます

2人同時プレイができる

『沙羅曼蛇』では、2人同時プレイができたのも特徴的です。

ゲームオーバーにならない限り、スクロールは止まりません

そのため、『グラディウス1』よりも難易度は低めといった印象でした。

大幅な進化を遂げた『グラディウスⅡ-GOFERの野望-』

画像は『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』より引用

『沙羅曼蛇』の発売から2年後の1988年、『グラディウスⅡ-GOFERの野望-』が発売されます。

このファミコン版の『グラディウスⅡ』。

控え目に言って”神ゲー”でした。

選択できるパワーアップシステム

画像は『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』より引用

『グラディウスⅡ』から、パワーアップシステムが大幅に進化します!

  • 4種類のパワーアップタイプから選択できる
  • バリアの種類を選択できる

これにより、ステージ攻略の戦略の幅が一気に広がり自分好みのパワーアップタイプを選択できるようになりました。

広大になったステージ構成

画像は『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』より引用

ステージ構成も大幅な進化を遂げます

『グラディウスⅡ』では、上下に動ける幅が大幅に広がります

1面の人工太陽ステージから、上下移動は無限スクロールになり、ステージの広大さをこれでもかと実感することになります。

2面では上下幅に制限はあるもの、2画面の幅を持ち、前作よりも圧倒的な広さを感じることができます。

強烈な難易度

『グラディウスⅡ』は、『グラディウス1』と比較にならないほど強烈な難易度を誇ります。

超高速強制スクロールステージ

画像は『KONAMIアーケードアーカイブス』より引用

ステージ6では、超高速強制スクロールステージが待ち受けます。

ここでは、自機のスピードアップは2段階以上必要となります。

そのため、初期スピードでは高速スクロールによる障害物をかわしていくのは不可能

この、焦燥感と正確なコントロールスキルを要求されるステージに、幾度となく倒れ、また、魅了されました。

圧巻のボスラッシュステージ

圧巻なのはステージ7。

全6体のボスを撃破する”ボスラッシュステージ”です。

『グラディウス1』のボスから『沙羅曼蛇』のボス、オリジナルのボスなど、とにかく多彩!

特に、ボスラッシュのラスト「カバードコア」は、おびただしいミサイルをよけながら、コアの破壊を目指す強敵。

ここまで到達するのは至難の技です。

最終ステージは「クリアできるの?」というくらい難しい

画像は『KONAMIアーケードアーカイブス』より引用

最終ステージは、敵の要塞。

ここまでくると、「これ、本当にクリアできるの?」というくらい難しいです。

1度やられると、復帰はほぼ不可能と思える位です。

鬼のように湧いて出る弾幕

剝がれて、自機に向かって飛んでくる蜘蛛のようなボス

何十回、何百回とチャレンジしましたが、クリアできませんでした。

革新的で難しく、それでいて、何度もチャレンジしたくなる

これまで述べたように、『グラディウス』や『沙羅曼蛇』は、当時は非常に革新的でした。

卓越したステージ構成と、パワーアップシステム、そして魅了される音楽

すべてがこれまでのファミコンにないほどの完成度

難易度が高くても、何度でもチャレンジしたくなるゲームでした。

ちなみに、私は『グラディウスⅡ』は、本当にハマり倒しましたね。

……クリアできませんでしたけどw

『グラディウス』から生まれた「コナミコマンド」

ところで、「コナミコマンド」て知っていますか?

これ、『グラディウス』から生まれたんですよ。

プレイ中にポーズをかけ、「上上下下左右左右BA」と押すと、最強のパワーアップ状態になる隠しコマンドです。

当時の私たちの間では「無敵コマンド」と呼ばれてました。

無敵ではないんですけどねw

ひょっとしたら、地域によって呼び名が様々あるのかな?

まとめ

今回は、当時の私の思い出とともに、ファミコンのゲームを紹介していきました。

今となっては、懐かしみはするものの、プレイする機会はありません。

しかし、それでもなお、当時の私の記憶には、楽しく熱中した日々がよみがえります。

そんな思い出を持っている人は、私以外にもたくさんいるのではと思っています。

ならば、「せっかくなので【ゲーム・ザ・レトロ for FC(ファミコン)】と称して紹介してみよう!」という結論に至りました。

P.S 個人的には『グラディウス6』が出ることを望んでいる

現在、『グラディウス』は『グラディウス5』まで出ています。

2004年にPS2で発売され、現在はPS3でダウンロード版があるようです。

本来『グラディウス6』は、PS3で発売予定であったみたいで、2005年の東京ゲームショーでもアナウンスされたようですが、中止となっています

おそらく、セールス的な成功が認められないからだと思います。

あれから15年。

ハードはPS5へ移行します。

できることなら、最高のスペックと最高のグラフィックで、最新の『グラディウス』をプレイしたい!

……なんてことを、たま~に考えたりもします。

KONAMIさん、いかがでしょうか?

セールス面はどうかわかりませんが、私は買いますよw

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