2019年11月8日(金)、待ちに待ったあの作品が発売されました!
Death Stranding(デス ストランディング)!!!
「メタルギア」シリーズを手掛けた”小島秀夫”監督の、独立後初となるファン待望の作品。
もちろん私も、そのファンの1人です。
すでに予約済だったので、GEOの開店と同時に購入しました。

ゲーム開始から4時間ほど遊びました。
まだまだ序盤ですが、簡単なレビュー記事を書いてみようと思います。
※ネタバレはありません。
ゲームジャンルは「ストランド・ゲーム」
これ、パッケージの裏にちゃんと書いてあるんですよ!

ね?
”デス・ストランディング”の発生により、分断された世界を、「運び屋」であるサムが”絆”とともに「繋ぐ」物語。セミ・オープンワールドのゲームという印象です。
既存のジャンルに当てはめるなら「お使いゲー」ということになると思いますが、プレイした感覚では「お使い」してる感はほとんどないです。
映画です。小島監督監修の映画です!
毎回そうなのですが、ストーリーにしても、グラフィックにしても、音楽にしても、コマ割りにしても、
鳥肌が立つくらい見入る!聞き入る!震える!
「これを待っていたんだ!」と口にするくらい圧倒的です。
本当に映画にできると思います。
序盤だからと思いますが、ムービーシーンが多いです。小島監督のゲームの特徴ですよね。
操作に癖があるが、遊びにくいわけではない

初めて主人公のサムを動かしてすぐに感じたこと。
「これは癖があるな」
操作に「慣性」が細かく働きます。重量によって止まりにくくなったり、ふらついたりとします。
なれるまではよく転びます。けど、R2+L2押しで踏ん張ることができるのですぐ慣れます。
特段遊びにくいと感じることはないです。
むしろ、「よくここまで突き抜けた設定にしたな。さすがだ!」と唸りました。
梯子(はしご)やロープの設置なんかも面白いですね。
行動範囲が広がるのをしっかり実感できます。
相変わらずの細かいつくり込みにニヤける(笑)
例えばこのシーン

途中で座って休憩することができるんですが、「肩をマッサージ」というコマンドがりますよね?
重い荷物を背負って移動しているから、肩こりをほぐすんでしょうね。
また、「排尿する」というコマンドもありますw
小島監督の作品て、こういう細かい「思わずニヤける」操作や演出があるので大好きなんですよねww
正直、好みが分かれるゲームかな
ただ、好みは分かれると思います。
私のように「小島監督のゲームで遊べる」ことに至上の幸せを感じる人にはたまらないでしょうが、サクサク進みたい人にはムービーシーンは煩わしく感じるでしょうし、「敵を倒してすすむ」ようなアクション的な要素は、今のところありません
とはいうものの、これまでのゲームの歴史を塗り替える作品であることは間違いないです!
まずは小島監督の世界を体験してほしい。という、初見レビューでした。

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